12日は暑さ収まる 東日本・西日本では3連休から猛暑日の所も
ただ、明日13日(土)からは暖かい空気に変わり、徐々に気温が上がるでしょう。暖かい空気が入り、東日本では14日(日)から18日(木)にかけて、西日本では15日(月・敬老の日)から17日(水)にかけて、最高気温が35℃以上の猛暑日となる所がある見込みです。
今日12日 最高気温35℃以上の猛暑日地点は0
3連休は35℃以上の猛暑日復活 体温並みの暑さの所も
明日13日(土)は、関東から西では広く30℃以上の真夏日となるでしょう。
14日(日)の最高気温は東京都心や名古屋市、大阪市では34℃など、広く厳しい暑さが戻りそうです。15日(月・敬老の日)は名古屋市で36℃、甲府市では37℃と体温並みの猛暑となる見込みです。その後も関東から西では広く33℃前後となり、厳しい暑さが続くでしょう。16日(火)は大阪市で36℃まで上がる見込みです。名古屋市では18日(木)にかけて連日35℃以上の猛暑日となりそうです。
熱中症の予備軍「脱水状態」の仕方
1つめは、皮膚をつまみ上げて、脱水状態をチェックする方法です。手の甲の皮膚をつまみ上げた後、放してみましょう。もとに戻るのに、2秒以上かかれば、脱水状態になっている可能性があります。これは、高齢者が脱水しているかどうか、周りの人でも確認しやすい方法です。
2つめは、爪を押して、隠れ脱水症をチェックする方法です。手の親指の爪を、逆の手の親指と人差し指でつまんでみてください。つまんだ指を離した時、白くなった爪の色が、元のピンク色に戻るのに3秒以上かかれば、脱水症を起こしている可能性があります。
もし脱水状態になった場合は、スポーツ飲料などで水分補給を心がけてください。
