一生に一度のチャンス 「レモン彗星」を見てみよう 最接近は明日10月21日(火)
一生に一度のチャンス レモン彗星を見てみよう
レモン彗星は、今年1月3日にアメリカのアリゾナ州にあるレモン山天文台で発見されました。、地球への最接近は明日21日(火)頃とされており、11月の初めにかけて、日の入り1時間後の地平高度20度ほどの低い位置で見ることができます。明るさが3等から4等くらいなので、肉眼では見るのは難しいため、双眼鏡や望遠鏡を使うと良いでしょう。また、公転周期が1000年以上あるため、一生に一度のチャンスです。
(参考:国立天文台)
明日21日(火)は北日本の太平洋側などで観測のチャンス
11月初めにかけて夕方の空に出現
22日(水)も雲が広がる所が多く、晴れるのは北海道や東北の太平洋側などに限られますが、23日(木)の夕方は広い範囲で晴れるため、沖縄を除いて全国的に観測のチャンスとなりそうです。夜は冷えるため、暖かい格好で観察してください。
