4日頃は一時的に気温上昇 融雪災害注意 6日頃は北日本で吹雪に 2週間天気予報
前半:気温の変動が大 北日本は大荒れの天気になることも
4日(水:立春)から5日(木)頃は、全国的に気温が平年を上回ります。日本海側は、雪よりも雨の範囲が広がるでしょう。積もった雪がシャーベット状になったり、大きな水たまりができたり、場所によっては冠水したりと、路面状況が悪化しそうです。また、雪崩の危険度がいっそう高まるでしょう。屋根からの落雪にも、十分な注意が必要です。
6日(金)から7日(土)頃は、低気圧が北海道付近で発達し、次第に冬型の気圧配置が強まるでしょう。全国的に、気温がグッと低くなり、真冬の寒さが戻りそうです。日本海側は再び雪の所が多くなるでしょう。東北や北海道では、日本海側を中心に雪や風が強まり、大荒れの天気となるおそれがあります。
急な雪解け 注意点は
① 雪解けによって「全層なだれ」が発生しやすくなります。山に積もった雪が全て滑り落ちる現象で、気温の上昇や雨の後などに多く発生します。過去になだれが発生した斜面や積雪に亀裂が入っている所では、特に注意が必要です。
② 気温の上昇によって積もった雪が滑り、「屋根からの落雪」が起こりやすくなります。軒先で作業する際は頭上の状況を確認するなど注意が必要です。また、除雪作業を行う場合は、命綱とヘルメットを装着し、できるだけ複数人で実施するなど、安全を確保するようにしてください。
③ 雪が多く積もった道路で、気温が上昇したり、雨が降ったりすると、「冠水」のおそれがあります。路肩に集められた雪によって排水が悪くなったり、雪の塊が排水溝を塞いだりしてしまうことがあるためです。大雪のあとの雨は、たとえ大雨でなくても、道路の冠水に十分ご注意ください。
後半:関東から九州は大体晴れ 花粉対策を
太平洋側では、11日(水:建国記念の日)頃は所々で雨が降りますが、広く晴れる日がほとんどです。
最高気温は、全国的に平年並みか高めとなるでしょう。晴れる関東から西では、日差しの温もりに春を感じられそうです。ただ、この暖かさで、スギ花粉が飛びやすくなるでしょう。花粉症の方は、そろそろ本格的な対策を始めると良さそうです。

