東京の桜は開花秒読みか ソメイヨシノ(標本木)の様子
写真は、16日(月)朝9時半頃の東京のソメイヨシノ(標本木)の様子です。つぼみが膨れてピンクの花びらが見えており、今にも咲きだしそうな状況となってきました。この先は、すっきりと晴れる日は少ないものの、寒の戻りは予想されておらず、開花から満開へと順調に進んでいくことになりそうです。
東京の2週間予報 桜が間もなく開花へ
今日16日、岐阜と高知では全国一番乗りで桜(ソメイヨシノ)が開花し、桜前線がスタートしました。いずれも平年・昨年に比べて早い開花です。なお、岐阜で3月16日の開花は、1989年、2021年、2023年に並び最も早く、高知の一番乗りは3年連続です。
千代田区の靖国神社にある東京の桜(ソメイヨシノ)も順調に生長し、ピンクの花びらが見えて開花が秒読みとなっているつぼみがあります。向こう一週間は、くもりや雨の日が多いですが、17日(火)以降の気温は平年より高い日がほとんどで、桜の開花を後押しするでしょう。
桜の開花日・満開日とは
桜の開花日とは、標本木で5~6輪以上の花が咲いた状態となった最初の日です。なお、胴咲き(枝ではなく幹や根から咲く)による開花は、通常の開花とは異なるプロセスによると考えらえることから、5~6輪に含まれません。
桜の満開日とは、標本木で80%以上のつぼみが開いた状態となった最初の日をいいます。(同時に咲いている状態である必要はありません。)
観測の対象は多くの地域でソメイヨシノです。ただ、ソメイヨシノが生育できない地域である沖縄県から名瀬にかけてはヒカンザクラ、北海道地方の一部ではエゾヤマザクラが観測されています。