今日12日午後は東北~九州の山沿いで急な雨や雷雨に注意 天気急変のサインは?
地上の気温アップ+上空の寒気+湿った空気=大気の状態が不安定
午後は山沿いを中心にゲリラ雷雨に注意
午後は地上の気温が上がっている所に、上空5500メートル付近にはマイナス15℃以下と、やや強い寒気が流れ込むため、地上と上空との気温差が大きくなり、大気の状態が不安定となる見込みです。
発雷確率(雷が発生する確率)は、東北~九州の内陸や山沿いを中心に午後は高くなっています。午前11時現在、東北~九州の広い範囲に「雷注意報」が発表されています。特に、湿った空気が流れ込む東日本では雨雲が発達しやすいでしょう。晴れていても、天気の急変に要注意です。急な雨や落雷、竜巻などの突風に注意が必要です。また、「山の雷、川の増水」と言われるように、山で雷雨があると、下流の川は晴れていても急に増水することがあるためご注意下さい。
天気急変のサインは?
① 「真っ黒な雲が近づいてきた」
ゲリラ豪雨をもたらすような、発達した積乱雲は、真っ黒に見えます。黒い雲が速いスピードで動いているように見えたり、晴れていたのに、急に空が暗くなったりするのも、ゲリラ豪雨のサインの一つです。
② 「雷の音が聞こえてきた」
ゴロゴロという音が聞こえてきたら、雷雲が近づいています。また、稲妻が見えるのも、ゲリラ豪雨のサインの一つです。
③ 「急に冷たい風が吹いてきた」
発達した積乱雲からは、雨粒とともに、冷たい風が勢いよく吹き降りてきます。風の変化にも、注意が必要です。
このような前兆を感じたら、すぐに安全な所へ避難してください。また、雷注意報が発表されている時や、天気予報で「大気の状態が不安定」、「天気が急変」という言葉を聞いた時には、ゲリラ豪雨の可能性がありますので、ご注意ください。

