お盆以降(15日~)の近畿は梅雨明け直後のような猛烈な暑さ 京都は連日36℃予想
近畿では、梅雨明け直後のような猛烈な暑さが続く
夜間も気温が下がりにくいため、最低気温が25℃以上の熱帯夜が各地で続くでしょう。冷房を適切に使用して、昼も夜も熱中症予防を心がけてください。
連日、熱中症リスクが高い
晴れていても急な雨に注意
また、夏休みを利用して山や川のレジャーにお出かけする方の多くなる時季ですが、自分のいる場所は雨が降っていなくても、上流で雨となり、急に川が増水する場合があります。レーダーなどで雨雲の様子をこまめに確認し、天気が急変する前に安全な場所に移動するようにしてください。
最新の気象情報 チェックのポイント
①雨雲レーダーをチェックしましょう。「今、どこで雨雲が発達しているのか」という実況だけでなく、「この後、雨雲がどこへ進むのか」という予想もわかります。自分のいる付近を拡大すれば、より詳しく知ることができます。
②雷レーダーをチェックしましょう。雨雲レーダーと同じように使えます。また、雷が予想されている所では、落雷だけでなく、竜巻などの突風の可能性も高まっていて、ひょうにも注意が必要です。
③注意報・警報をチェックしましょう。発表されている注意報・警報の種類によって、どんな現象に注意・警戒しなければならないか、わかります。注意警戒事項には、いつまで注意・警戒すべきか、ということも書いてあります。
