7日以降の近畿は寒暖差や冷たい風に注意 8日はお出かけ日和 9日は広い範囲で雨
7日~13日 近畿は晴れる日でも、冷たい風や寒暖差に注意
8日(土)は、次第に高気圧の周辺部となっていくため、はじめ晴れるものの段々と雲が多くなるでしょう。お出かけに支障が出るような天気の崩れはないため、色づき始めた紅葉を見に行くのにはよさそうです。近畿では、山間部を中心にすでに紅葉が見頃になっている所もあります。
9日(日)は広く雨が降りますが、10日(月)には次第に天気が持ち直すでしょう。ただし、10日(月)は、一時的に西高東低の冬型の気圧配置となるため、北よりの風が強まる時間がある見込みです。お出かけの際は、風を通しにくい上着をお選びください。
11日(火)から12日(水)は、高気圧に覆われて大体晴れるでしょう。12日(水)は、上空の冷たい空気と放射冷却の影響で朝の冷え込みが強まり、その分、朝と昼の寒暖差が大きくなる見込みです。
13日(木)は、日本の南の海上に前線がのびるため、近畿では雲が多くなるでしょう。
9日(日) 近畿は広く雨で本降りの所も
14日~19日 晴れる日多いが、台風26号の動向に注目
気温は平年並みの日が多く、季節は一進一退しながら徐々に進んでいく見込みです。朝晩は手袋やマフラーが必要になる日も出てくるでしょう。コートや防寒グッズの準備を少しずつ進めておくと安心です。
