今日27日 近畿は夕方から雨や雷雨に注意 今夜~明日28日は季節外れの黄砂の予想
今日27日 近畿は夕方から所々で雨
また、このあとは近畿の上空に寒気が流れ込む見込みです。低気圧や前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気と上空の寒気との間で温度差が大きくなり、近畿では今日27日夕方から明日28日明け方にかけて大気の状態が非常に不安定となるでしょう。落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意してください。
明日28日 日中は天気回復するが、北部で再び雨の所も
明日28日の朝は、それほど冷え込みは強まらず、最低気温は大阪で10℃、神戸で9℃など、各地とも平年より高くなる予想です。一方、日中は冷たい空気が流れ込む影響で、あまり気温は上がらず、最高気温は大阪と神戸で16℃、京都14℃など、おおむね平年並みとなるでしょう。冷たい風が吹くため、気温の数字よりも体感的には寒く感じられそうです。暖かい服装でお出かけください。
今日27日夜~明日28日 近畿に黄砂飛来の予想
黄砂は、中国大陸奥地のタクラマカン砂漠やゴビ砂漠などで舞い上がった砂ぼこりが飛んでくる現象で、日本では、3月から5月の春先に観測されることが多いですが、たまに秋に飛んでくることもあります。もし今回、大阪で黄砂が観測されれば、11月の黄砂としては2010年以来15年ぶりとなります。
黄砂が体に与える影響
① 黄砂の飛来は、目や鼻、皮膚などのアレルギー症状との関連があり、目のかゆみ、結膜炎、鼻水やくしゃみなどを引き起こすことがあると報告されています。黄砂の濃度が高い日ほど、それらの症状が発症する方が多くなる傾向にあります。
② 黄砂の飛来と、呼吸器疾患についての関連が報告されています。黄砂が飛来すると気道や目、皮膚症状の悪化が見られる場合があります。喘息など呼吸器疾患のある人はいっそう注意が必要です。呼吸器疾患のない人でも黄砂の濃度が高いほど咳が出ることが報告されています。
③ 黄砂の飛来と循環器疾患について関連がみられています。 黄砂の飛来と救急搬送数増加、脳梗塞での入院や心筋梗塞での入院、発症の増加との関連が報告されています。高齢者や糖尿病、慢性腎臓病等の既往歴がある方は、循環器疾患への影響リスクが高いため注意が必要です。
黄砂が飛来している時は、不要不急の外出を控え、屋外での長時間の激しい運動は避けるようにしてください。また、マスク(不織布マスク等)を着用することで、ある程度の予防効果が期待できます。洗濯物や布団は、できるだけ室内に干すようにしてください。
