台風シーズン近づく 明日26日までに熱帯低気圧発生へ 日本への影響は?
日本のはるか南の海上で、まとまりつつある雲の塊があり、明日26日には熱帯低気圧になる見通しです。今後は発達しながら北上する可能性があり、動向に注意が必要です。近づく台風シーズンや梅雨の大雨への備えをしておきましょう。
日本のはるか南の海上で熱帯低気圧発生へ
今日25日現在、日本のはるか南の海上に低圧部があり、対流活動が活発になっています。衛星画像で見ると、発達した雲がまとまりつつあるのがわかります。この雲の塊は発達して、明日26日には熱帯低気圧になる見通しです。
日本への影響は? 梅雨前線活発化も
上の図は、この先1週間の予想天気図です。まだ予想に幅はありますが、熱帯低気圧は発達しながら北上する予想となっています。また、本州の南岸には東西に長く前線がのびており、熱帯低気圧、もしくは台風が北上することで、この前線に向かって熱帯由来の湿った空気が流れ込み、前線活動が活発化する可能性があります。
熱帯低気圧は発達しながら北上か
熱帯低気圧の今後の動きの予測は、モデルごとに違いはあるものの、北上を示す予測がやや多くなってきています。上の図は、予測モデルの1例で、6月3日(水)頃には、等圧線が同心円状になった熱帯低気圧、もしくは台風が、西日本の南の海上に進み、前線に伴う雨雲が西日本から東日本に広くかかる予想となっています。
あくまでも予測モデルの1例で、異なる動きを予想しているモデルもあります。熱帯低気圧、もしくは台風の発達の程度や進行方向、前線の位置の予測には幅がありますが、日本に影響を及ぼす可能性があり、今後の動向に注意が必要です。
台風シーズン近づく
台風の発生数の平年値を見ると、5月、6月頃から徐々に増え、8月、9月がピークとなっています。また、接近数の平年値も同じ頃から増加しており、5月、6月は0.7個から0.8個の台風が、日本に接近しています。
梅雨の大雨や台風の接近が気になるシーズンが近づいています。雨どいや側溝の掃除、非常用持ち出し袋の確認など、大雨シーズンを迎える準備を着実にしておきましょう。