関東は19日と20日は師走の寒さ 21日以降は一転し小春日和 3連休は紅葉が見頃
向こう一週間、関東では晴天が続く。明日19日(水)と明後日20日(木)は、寒気が居座り、日差しの下でも空気ヒンヤリ。冬のような寒さに。21日以降は小春日和。日中は空気が乾燥。火の取り扱いや感染症に注意。
晴れの天気が続く関東 日中は空気カラカラ 火の取り扱いに注意
関東では、明日19日(水)と明後日20日(木)は各地で晴れますが、寒気が居座ります。朝晩は冷えて、最低気温は、内陸を中心に所々で0℃近くまで下がるでしょう。今シーズン一番の冷え込みになる所もあります。体調を崩さないように、暖かくしてお過ごし下さい。また、日中も気温の上がり方は鈍くなります。最高気温は、各地で15℃に届かず、日差しの下でも、震える寒さになるでしょう。厚手の上着やコートといった冬の装いでお出かけ下さい。
21日(金)以降も晴天が続きます。最高気温は平年並みか高く、小春日和になるでしょう。22日(土)から24日(月)にかけての三連休は、紅葉が見頃を迎えている所では、もみじ狩りを楽しめそうです。市街地でも紅葉が進む中、場所によってはライトアップされて、夜も楽しめるでしょう。ただ、昼間と比べて、グッと寒くなります。対策は万全にしてお出かけ下さい。
また、この先は空気の乾燥が進みます。火の取り扱いには十分注意ご注意下さい。「かゆみ」や「カサつき」といった、肌トラブルも起こりやすくなりますので、こまめな保湿も心がけましょう。
21日(金)以降も晴天が続きます。最高気温は平年並みか高く、小春日和になるでしょう。22日(土)から24日(月)にかけての三連休は、紅葉が見頃を迎えている所では、もみじ狩りを楽しめそうです。市街地でも紅葉が進む中、場所によってはライトアップされて、夜も楽しめるでしょう。ただ、昼間と比べて、グッと寒くなります。対策は万全にしてお出かけ下さい。
また、この先は空気の乾燥が進みます。火の取り扱いには十分注意ご注意下さい。「かゆみ」や「カサつき」といった、肌トラブルも起こりやすくなりますので、こまめな保湿も心がけましょう。
インフルエンザは増加傾向 感染症に注意を
厚生労働省によりますと、9日までの一週間に報告されたインフルエンザの1つの医療機関あたりの全国の患者数は「21.82人」で、増加傾向です。
また、関東でも増加しており、都心の患者数は1つの医療機関あたり「29.03人」でした。前週の「23.69人」から約1.2倍と、患者数は週ごとに増加してきています。関東で、最も多いのが埼玉県で「45.78人」、次いで神奈川県の「36.57人」でした。
感染が拡大しないよう、外出の際はマスクの着用したり、帰宅後は、うがいや手洗いを徹底して行いましょう。
また、関東でも増加しており、都心の患者数は1つの医療機関あたり「29.03人」でした。前週の「23.69人」から約1.2倍と、患者数は週ごとに増加してきています。関東で、最も多いのが埼玉県で「45.78人」、次いで神奈川県の「36.57人」でした。
感染が拡大しないよう、外出の際はマスクの着用したり、帰宅後は、うがいや手洗いを徹底して行いましょう。
空気が乾燥した季節に 感染症への対策方法は?
湿度が低くなると、ノドの粘膜の防御機能が低くなるため、インフルエンザ等の感染症にかかりやすくなります。予防するには、次のようなことを心がけてください。
① 外出時はマスクを着用し、人の多い所への外出を控えましょう。高齢者や慢性疾患を抱えている方、疲れ気味、睡眠不足の方は、特に注意が必要です。
② 外から帰ったら、手洗いやうがいをしましょう。
③ 室内では、加湿器などを使って、適度な湿度(50～60%)を保ちましょう。
④ 栄養バランスの取れた食事と、十分な睡眠をとるよう、心がけましょう。体の抵抗力を高めることができます。
それでも、インフルエンザにかかってしまった場合は、安静にして、十分な休養や水分をとり、早めに医療機関を受診してください。
① 外出時はマスクを着用し、人の多い所への外出を控えましょう。高齢者や慢性疾患を抱えている方、疲れ気味、睡眠不足の方は、特に注意が必要です。
② 外から帰ったら、手洗いやうがいをしましょう。
③ 室内では、加湿器などを使って、適度な湿度(50～60%)を保ちましょう。
④ 栄養バランスの取れた食事と、十分な睡眠をとるよう、心がけましょう。体の抵抗力を高めることができます。
それでも、インフルエンザにかかってしまった場合は、安静にして、十分な休養や水分をとり、早めに医療機関を受診してください。
