最強寒波襲来で4日は日本海側を中心に広く雪 晴れ間がでる太平洋側でも大雪に警戒
4日(木)は本州の日本海側を中心に広く雪 5日(金)は西から天気は回復
4日(木)は、九州から北海道にかけて、日本海側を中心に広い範囲で雪が降るでしょう。沿岸部には冷たい風が吹き付け、大荒れの天気になりそうです。東北では、暴風に警戒して下さい。強い風や雪により、一時的に見通しが効かなくなることもあります。視界が突然悪くなることで、パニックに陥り、急にブレーキをかけてしまったり、ハンドルを急に切ってしまわないようにご注意下さい。また、朝は氷点下となり、路面が凍結する所もでてきます。路面は大変滑りやすくなっていますので、通勤や通学の際は、時間に余裕をもってお出かけ下さい。
寒気の流れ込みは強く、太平洋側でも山沿いを中心に雪雲の流れ込んでくる所があるでしょう。晴れ間がでる平地でも、天気は変わりやすく、雪が降ることもあります。場所によっては積雪する恐れがありますので、電車やバスといった交通機関への影響にご注意下さい。
5日(金)は、西から冬型の気圧配置は緩んでくるでしょう。九州から近畿の日本海側で降る雨や雪は次第にやみ、午後は広い範囲で日差しが届く見込みです。ただ、北陸から北の日本海側では、雪が降ったりやんだりするでしょう。引き続き大雪に注意・警戒が必要です。
4日(木)は関東でも山沿いを中心に大雪に 平地でも雪が舞い積雪する恐れも
一方で、東京、千葉、神奈川など、南部を中心に広く晴れて、空気はカラカラに乾燥します。火の取り扱いにお気をつけ下さい。
6日(土)にかけて厳しい寒さに 7日(日)と8日(月)は穏やかな陽気に
7日(日)と8日(月)は、寒さが和らぎ、穏やかな陽気になりそうです。日差しにホッとできるのも束の間で、9日(火)は再び寒さが戻ります。週末から週明けにかけて気温の変化が大きくなりますので、体調管理にご注意下さい。
