あす13日にかけて黄砂注意 土日は西日本~北日本で荒天 太平洋側で大雨のおそれ
きょう12日(水)九州~北海道で黄砂観測 あす13日(木)も黄砂に注意
あす13日(木)にかけて、関東や東海など太平洋側にも黄砂が飛来する予想です。
東京で黄砂が観測されれば、2021年以来、2年ぶりのことです。2021年は東京で10年ぶりに黄砂を観測しました(3月30日、31日、5月8日)。
4月に東京で黄砂が観測されれば、2007年以来、16年ぶりとなります。
あす13日(木)にかけて、北日本から西日本にかけて黄砂に注意してください。視程が5キロメートル未満となった場合、交通に影響が出るおそれがあります。あす13日朝は、交通情報などに注意して、時間に余裕を持って行動をとると良さそうです。
あす13日(木)広く晴天 15日(土)~16日(日)は広く雨
北海道や東北では寒気の影響で、大気の状態が不安定となるため、午前を中心に所々で雨や雷雨となるでしょう。
14日(金)は西から近づく前線や低気圧の影響で、九州から近畿にかけては雨の降りだす所も。
15日(土)、16日(日)は沖縄、九州から北海道にかけて、広い範囲で雨が降りそうです。
今週末は九州~関東の太平洋側で大雨のおそれ
局地的に降り方が強まったり、大雨となるおそれがあります。低気圧が発達しながら通過するため、全国的に風が強まり、荒れた天気になりそうです。
海や山など屋外のレジャーを予定されている方は、場所によっては、予定の変更を検討する可能性もありそうです。気象情報に注意して、安全な行動をとるようにしてください。
