明日17日は雨や雪エリア拡大 21日は更に広く雨 気温上昇で積雪地帯は雪崩に注意
明日17日(水)は雨・雪エリアが拡大 局地的な強い雨・落雷・突風に注意
明日17日は、九州から北陸にかけての日本海側は午前中から雨で、ザっと強まったり、雷雨になったりする所もありそうです。落雷や竜巻などの激しい突風にご注意ください。
午後は四国や近畿、東海などでも一時雨が降り、局地的に降り方が強まるでしょう。
関東は日差しはありますが、今日よりも雲が広がる見込みです。夜は千葉県や茨城県など沿岸では所々で雨が降り、群馬県など山沿いでも雪や雨の降る所がありそうです。
東北は昼過ぎ以降に雨や湿った雪が降り、北海道は日本海側を中心に雪でしょう。
北海道で朝は冷え込みが強まり、日中の最高気温は札幌で氷点下2℃と真冬日が戻ります。東北から九州、沖縄は今日と大きくは変わらず、12月らしい寒さが続くでしょう。
週末は気温上昇 10月並みへ 21日(日)は広く雨
21日(日)は雨でも気温が下がりにくく、12月とは思えないような体感となるでしょう。
暖気が流れ込み気温が上昇することに加えて、広い範囲で雪ではなく雨が降る見込みです。
今日16日(火)午後5時30分現在、北海道の日本海側では「なだれ注意報」の発表されている所があり、今後も注意が必要な状況が続きます。
雪の多い所では、雨や気温の上昇で融雪による雪崩や落雪による事故が発生しやすくなりますので、十分な注意が必要です。
