新潟で白根大凧合戦が開催 北陸は梅雨入り前に真夏日続出 熱中症に警戒
白根大凧合戦とは
暑さのピークは明日6日(金)と7日(土) 来週は蒸し暑さが倍増
一方、この週末に気を付けなければならないのが暑さです。高気圧の後ろ側に入る北陸地方は南から暖かい空気が流れ込みやすい状況が続き、強い日差しのもとで気温がぐんぐん上がり、明日6日(金)と7日(土)をピークに気温30度以上の真夏日や真夏日に迫る暑さの所が多くなるでしょう。熱中症に警戒が必要です。
また、来週は南海上に停滞していた梅雨前線が西から北上し、ぐずついた天気が続くため、北陸地方でも梅雨入りの可能性があるでしょう。前線の位置や活動によっては梅雨入り早々に大雨となるおそれもありますので、この週末に側溝や雨どいの点検・掃除をするなど大雨への備えもしておくと良さそうです。来週は湿度が高く蒸し暑くなるでしょう。
あると便利! 熱中症対策グッズ
①ペットボトルや水筒に入った飲み物(水やスポーツドリンクなど)を用意して、気づいた時に、すぐ水分補給ができるようにしましょう。また、塩分タブレットや塩分の含まれた飴があると、大量の汗によって失われた塩分を、手軽に補給できます。
②日傘や帽子で、日差しの暑さを遮りましょう。晴れた日は、地面に近い所ほど気温が高いため、背の低いお子さんは、大人よりも暑い空気に包まれてしまいます。また、帽子をかぶると、熱中症対策だけでなく、紫外線対策にも効果的です。帽子は、時々はずして、汗を蒸発させましょう。
③扇子やうちわ、携帯扇風機もおススメです。涼しい風で、体を冷やすことができます。
④冷却シートなどの冷却グッズも、上手に利用しましょう。ネッククーラーは、太い血管が体の表面近くを通っている首元を冷やすため、効率よくクールダウンできます。また、保冷剤や氷があれば、タオルなどにくるみ、体(首、脇の下、太ももの付け根など)にあてて、冷やすことができます。
熱中症を予防するには、熱中症対策グッズを用意するだけでなく、なるべく涼しい所でこまめに休憩することや、「水分をとっている?」「少し休んだほうが良いよ」など声をかけ合うことも大切です。
