今年の冬は気温の変化が大きい 急な寒さや日本海側は局地的な大雪に注意
今年の冬は急な寒さに注意
日本海側は局地的な大雪に注意
なぜ気温の変化が大きくなる?
このことから、今年の冬は、冬型の気圧配置が持続しにくく、北日本付近を度々低気圧が通過するといえそうです。
低気圧には、風が反時計回りに吹き込みます。南風が吹くときは、日本付近は、南の海上の比較的暖かい空気に覆われます。北風が吹くときは、大陸の冷たい空気が流れ込みます。低気圧が北日本付近を東へ進むと、風向きが変わるため、気温の変化が大きくなります。
昨年の冬の振り返り 1月から2月は気温の変化が大きかった
1月になると、季節風は持続することがなくなり、22日は、なんと全国的に3月並みの暖かさになりました。
寒さが緩んだのは束の間で、次第に九州など西日本を中心に、冷たい西風が吹くようになりました。28日には福岡市の最高気温は5℃台に留まるなど、一気に真冬の寒さに戻った所もありました。
2月になると、季節風は九州など西日本を中心に吹くようになりました。4日から8日頃にかけては、北海道の西の低気圧が大陸の冷たい空気を引き込み、日本海で雪雲が発生、この雪雲は本州を中心に流れ込み続けました。新潟市で、日降雪量が2月の観測史上1位の値を更新するなど、日本海側では、市街地でも大雪になりました。北海道では、大雪に見舞われたのは日本海側ではなく、太平洋側でした。南よりの風が吹き、十勝地方を中心に大雪になりました。
昨年の冬は、1月から2月に気温の変化が大きくなり、九州から関東では度々極端な寒さになることもありました。一方で、東北や北海道では寒さが緩むことが多くなりました。
