1日~3日の近畿 局地的に雨や雷雨の恐れ 急な強い雨 落雷 竜巻などの突風に注意
1日~3日文化の日 あちらこちらで雨や雷雨に
晴れたり曇ったりの変わりやすい天気になり、雨の降る所もあるでしょう。
広い範囲で降ることはないものの、降れば雷を伴ってザっと強く降ったり、激しい突風が吹いたりする恐れがあります。
外出の際には、雨具があると安心です。
明日2日は、いったん天気が持ち直し、晴れる所が多いものの、午後は北部を中心に雨や雷雨の所があるでしょう。
明後日3日の文化の日は、北部では雨が降りやすいでしょう。
中部と南部では晴れ間が出ますが、あちらこちらで雨が降る見込みです。
引き続き雷を伴う恐れがあるため、外出の際には注意が必要です。
3日 文化の日は服装選びに注意
平年並みか平年よりやや高く、比較的過ごしやすくなりそうです。
3日の文化の日は北から寒気が流れ込むため、気温が上がりにくくなるでしょう。
北部や内陸部では15℃に届かない所もあるため、服装選びに注意が必要です。
なお、上の図は気温と服装の目安です。人により暑さや寒さの感じ方が異なるため、あくまで目安ですが、服装選びの参考になさってください。
・ 20℃以上25℃未満の場合
多くの人が過ごしやすいと感じる気温で、長袖シャツ一枚で快適に過ごすことができます。
・15℃以上20℃未満
空気がヒンヤリと感じられるようになり、長袖シャツにカーディガンを羽織るなど重ね着が必要になってきます。
・10℃以上15℃未満
気温が15℃未満になると、セーターなど厚手のものが活躍します。10℃くらいでは空気が冷たく感じられて、トレンチコートなど薄手のコートが必要になります。
・ 5℃以上10℃未満
本格的な寒さで、冬物のコートの出番です。コートの中にも暖かなセーターを着るなど寒さ対策が必要です。
・5℃未満
厳しい寒さで、万全な防寒対策が必要です。ダウンコートにマフラーや手袋なども使って、寒さから体を守りましょう。
日々の気温を天気予報でチェックして、その時々に適した服装選びを行ってください。
屋外で雷に遭遇したら
雷雲が近づく時、避難する場所は、近くのしっかりした建物や、車の中が良いでしょう。木の下での雨宿りは、木に落ちた雷が人に飛び移ることがあるので、危険です。万が一、周囲に避難する場所がない時は、両足をそろえて、頭を下げてしゃがみ、両手で耳をふさぎましょう。
単独の雷雲による激しい現象は、30分から1時間程度で弱まることが多いです。スマホなどで雨雲レーダーをチェックするなど、最新の情報を確認しながら、安全な場所で雷雲が過ぎるのを待ちましょう。
