この先も猛暑が長引く 名古屋市・岐阜市で40℃予想も 最大限の熱中症対策を
前半(20日~26日) 九州から東北で広く猛烈な暑さ
21日(木)以降は、高気圧に覆われて、沖縄や九州から東北にかけて広い範囲で晴れる見込みです。山や川のレジャーは、午後は天気の急変にご注意ください。北海道は、22日(金)から23日(土)頃は雨が降るでしょう。
昨日18日(月)、気象庁が発表した「高温に関する全般気象情報」によると、東日本と西日本では、25日(月)頃にかけて気温の高い状態が続く見込みです。最高気温は、東北から九州にかけて35℃以上の所が多く、連日、猛烈な暑さとなるでしょう。内陸部では、体温を超える危険な暑さの所もあり、名古屋市は22日(金)から25日(月)にかけて39℃から40℃、岐阜市も24日(日)は40℃の予想です。東京都心は、24日(日)は38℃の予想で、今年一番の暑さとなりそうです。寝苦しい日が続くので、昼夜問わず、最大限の熱中症対策でお過ごしください。
後半(27日~9月1日) 東海~西は晴天と猛暑が続く
最高気温は、平年より高い所がほとんど。関東の内陸部や東海から九州は、35℃以上の日が多いでしょう。夜も気温が高く、関東から沖縄では、熱帯夜(夜間の気温が25℃以上)が続く見込みです。連日の暑さで夏バテしないように、十分な睡眠やバランスの良い食事をとるなど、体調管理にご注意ください。
