九州の太平洋側は、27日(日)にかけて局地的に激しい雨 海のレジャーは高波に注意
湿った東風の影響
宮崎県など九州の太平洋側は雨が降りやすく、雷を伴い局地的に激しく降るでしょう。種子島・屋久島地方や奄美地方は台風周辺の発達した雲がかかり、断続的に雨で、雷を伴い激しい雨が降る所がある見込みです。土砂災害などにご注意下さい。
九州の北西部は晴れますが、午後は強い日差しの影響で、にわか雨が降る所がある見込みです。また、東風によるフェーン現象も加わり、福岡県や佐賀県、長崎県、熊本県では最高気温が35℃前後と猛烈な暑さが続きます。熱中症に警戒して下さい。
台風7号は九州への直接の影響はありませんが、沿岸海上は東よりの風がやや強く、九州の太平洋側や東シナ海側の海上はうねりを伴い波が高く、しける所があります。強風や高波にご注意下さい。
台風8号の動き
週末も太平洋側は天気がぐずつく
また、九州の太平洋側や東シナ海側の沿岸海上は、うねりを伴う高波が続きます。晴れていても、海のレジャーは高波に注意が必要です。
来週は太平洋高気圧の勢力がやや弱まり、九州付近は湿った空気の影響を受けやすくなるため、やや雲が増え、にわか雨の所が多くなりそうです。気温は高く、来週にかけても厳しい暑さはおさまりそうにありません。
