15日金曜日からは北海道でも雨具の出番 お盆を過ぎても厳しい残暑
15日(金)頃や17日(日)以降は広く雨具の出番に
なお、晴れていても山沿いなど一部では、にわか雨となることもあるでしょう。お盆期間で峠越えなどをされる方もいらっしゃると思いますが、山沿い・山間部などを中心に天気の急変に注意が必要です。
15日(金)は道東方面を中心に割合晴れ間が出ますが、低気圧の接近に伴い、道北などでは雨の降る所があるでしょう。低気圧の進路次第では雨の範囲が広がったり、雨の降り方が強まる可能性もあります。最新の予報を確認するようにして下さい。
16日(土)には再び広い範囲で晴れ間が出ますが、17日(日)から18日(月)は低気圧の影響で、道内はほぼ全道で雨が降るでしょう。
お盆時期も、お盆を過ぎても厳しい残暑 熱中症・食中毒に注意
15日(金)までは平年並みか4℃ほど高い所が多く、広く28℃前後となる見込みです。
その後は平年より6℃ほど高い日が続き、特に16日(土)は全般に30℃前後まで上がり、札幌や旭川、帯広など内陸は32℃くらいまで上がるでしょう。
湿度が高い中で気温も上がるため、ムシムシと蒸し暑く感じられそうです。熱中症には十分に注意して下さい。また、食品もできるだけ早く消費する、食材の温度管理を徹底するなど、食中毒への対策も万全に行いましょう。
