この先一週間は気温が高めの北海道 一旦寒さは弱まる
この先一週間の北海道は暖かい空気に覆われやすいため、気温は平年より高い日が多くなる見込みです。低気圧や気圧の谷の通過による降水は雨の日が多くなるでしょう。ただし、朝晩は氷点下まで下がる日もありますので、路面状況の変化には注意が必要です。
気温は高め傾向 天気は崩れる日が多い
今日(23日)の北海道は、午前は道北などで雨や湿った雪の降った所がありましたが、午後になると道東方面を中心に晴れ間の出ている所が多くなっています。今後も夜にかけて晴れる所が多くなりますが、函館周辺など道南では気圧の谷の影響で大気の状態が不安定となり、局地的に雷雨となる可能性があります。天気の急変に注意して下さい。
明日(24日)も高気圧の圏内となって道内は午前を中心に広く晴れる見込みです。連休最終日という方も多いと思いますが、気温も高めで最高気温が二けたとなる所も多く、この時季としては割合過ごしやすく感じられそうです。冬支度や買い物、外出などにも良い日よりとなるでしょう。
なお、連休明けの25日(火)以降は低気圧を含む気圧の谷の影響で、道内は天気の崩れる日が多くなる見込みです。25日(火)～26日(水)は東北地方を低気圧が発達しながら通過する影響で太平洋側などで雨が降り、風も強まるおそれがあります。低気圧の進路や発達程度によっては天気が大きく崩れ、雨量も多くなる可能性がありますので、今後の天気予報に注意して下さい。
明日(24日)も高気圧の圏内となって道内は午前を中心に広く晴れる見込みです。連休最終日という方も多いと思いますが、気温も高めで最高気温が二けたとなる所も多く、この時季としては割合過ごしやすく感じられそうです。冬支度や買い物、外出などにも良い日よりとなるでしょう。
なお、連休明けの25日(火)以降は低気圧を含む気圧の谷の影響で、道内は天気の崩れる日が多くなる見込みです。25日(火)～26日(水)は東北地方を低気圧が発達しながら通過する影響で太平洋側などで雨が降り、風も強まるおそれがあります。低気圧の進路や発達程度によっては天気が大きく崩れ、雨量も多くなる可能性がありますので、今後の天気予報に注意して下さい。
次の寒気の南下は週末に
その後も28日(金)頃にかけては北極圏から南下する寒気の勢いは弱く、気温は高め傾向で経過し、降水は雨が主体となりそうです。気温は高めでも、朝晩は内陸を中心に氷点下となる時季です。車を運転される際や歩道を歩く際にも日中は走りやすくとも、夜間は濡れた路面が凍結する可能性があります。路面状況の変化には注意して下さい。
なお次の寒気の南下は29日(土)～30日(日)となる見込みで、この時季本来の気温となり、日本海側などで雪の降る所があるでしょう。これまでの暖かさとは一転して次の週末は寒さを感じられそうです。気温差による体調管理に注意が必要です。
なお次の寒気の南下は29日(土)～30日(日)となる見込みで、この時季本来の気温となり、日本海側などで雪の降る所があるでしょう。これまでの暖かさとは一転して次の週末は寒さを感じられそうです。気温差による体調管理に注意が必要です。
