札幌では1月としては記録的な大雪に この先1か月も降雪量が多くなるおそれ
札幌では今夜にかけて大雪に警戒
1週目 1月10日~1月16日 低気圧が発達しながら通過 期間前半は大荒れの天気となるおそれも
現状の予想では、明後日10日(土)に日本海から低気圧が発達しながら北日本方面に近づき、翌11日(日)には低気圧がサハリン付近に達して上空には次第に強い寒気が流れ込み、北海道付近は冬型の気圧配置が強まる見込みです。この影響で、10日はほぼ全道で湿った雪が降り、函館方面など太平洋側では降水が雨となる所もあるでしょう。気温の上昇もあり、路面状況が悪化したり傾斜地でのなだれや屋根からの落雪の危険性が高まりますので注意が必要です。
11日~12日(月)にかけては冬型の気圧配置が強まるため、日本海側や太平洋側西部では雪が降り、強い西風を伴い猛吹雪となって大荒れの天気となるおそれがあります。最新の気象情報や天気予報に留意し、状況によっては外出を控えるなどの検討もした方がよさそうです。
また、13日(火)にも低気圧が発達しながら北海道付近を通過し、14日(水)には再び冬型の気圧配置が強まる見込みです。日本海側では広く雪が降り、続けて降る雪により山間部を中心に積雪が急速に増加する可能性があります。引き続き大雪による交通障害や傾斜地などでのなだれに注意してください。
2週目 1月17日~1月23日 冬型の気圧配置になりにくいが、厳しい寒さとなることも
ただし、冬型の気圧配置になりにくくても上空に強い寒気が入ると大気の状態が不安定となり、日本海上で雪雲が発達して局地的に大雪となることもありますので、引き続き大雪による交通障害などに注意が必要です。また、冬型の気圧配置が緩み、風がおさまる際には晴れる確率が高い道東方面の内陸などで極端に冷え込みが強まることもあるでしょう。気温の低下が予想される日には、水道の凍結にも十分注意して下さい。
3~4週目 1月24日~2月6日 年間を通して最も寒くなる時期 太平洋側でも大雪となることも
2月の上旬は年間を通して最も気温が下がる時期です。例年強い寒気の南下もしばしばみられ、またオホーツク海をゆっくり南下する流氷の影響もあって道東方面では厳しい寒さとなることもあります。この期間もこの時期らしい、厳しい寒さに見舞われる日もありそうですので、体調管理に配慮してください。また2週目と同等にこの期間も冬型の気圧配置となりにくい予想が出ています。急速に発達する低気圧が北海道付近を通過し、太平洋側でも大雪となる可能性があります。低気圧の接近や上空に強い寒気が流れ込む予想が発信された際には、気象情報などをこまめに確認するようにして、厳しい冬を乗り切りましょう。
