この先一週間の北海道は概ね天気安定 気温はやや高めで経過 山間部ではなだれに注意
この先一週間の北海道は、高気圧の圏内となる日が多く、天気は割合安定する見込みです。気温は全般に平年並みか高めで経過し、積雪の多い地域では雪どけが進むでしょう。山間部でのなだれや屋根からの落雪などに注意が必要です。
オホーツク海側の雪も明日(15日)にはおさまる
今日(14日)の北海道付近は、東海上の低気圧を含む気圧の谷の中となっており、全般に北よりの冷たい風が吹いています。この影響で、北よりの湿った空気が入りやすいオホーツク海側や日本海側では雪の降っている所があります。低気圧が今週12日(木)頃から北海道の東海上で動きが遅くなっていた影響で宗谷地方やオホーツク海側、根室地方では雪が降り続き、12日から今日14日正午までの降雪量はオホーツク海側の斜里町宇登呂で85cmの大雪となっています。今後、東海上の低気圧は明日15日(日)にはオホーツク海を北へ進み、オホーツク海側の雪もおさまりますが、積雪の多くなった地域や山間部ではなだれや屋根からの落雪などに十分注意して下さい。また、低気圧が長く居座った影響で、北海道の太平洋側では広範囲でうねりを伴った高波が押し寄せています。船舶や港湾関係は、もうしばらくの間は高波にも注意して下さい。
この先一週間は晴れ間の出る日が多い 気温はやや高めの日が多くなりそう
この先一週間の道内は、晴れ間の出る日が多くなりそうです。明日15日(日)は気圧の谷の通過で雲が広がりやすく、午前は日本海側などで雪の降る所がありますが、大雪となるおそれはない見込みです。コンサートイベントが開かれる予定の札幌市内でも晴れ間があり、まずまずの天候となるでしょう。
その後、16日(月)~18日(水)にかけては高気圧の圏内となり、ほぼ全道で晴れる見込みです。19日(木)には低気圧や前線の通過で天気が崩れ、広い範囲で雨や湿った雪が降りますが、20日(金)には天気が回復し、再び晴れ間や日ざしが戻りそうです。
この間、北海道上空には顕著な強い寒気の流入は予想されず、気温は平年並みか高めで推移するでしょう。太平洋側では日中の最高気温が10℃を超える日もあるなど4月並みの陽気となる日もありそうです。今週大雪となったオホーツク海側も含め、積雪のある地域では雪どけが進みそうです。