東北 災害級の猛暑 29日は熱中症厳重警戒 東北北部は土砂災害なども注意・警戒
東北北部 ピーク過ぎるも 30日頃にかけて大雨警戒
暑さも気象災害のひとつ 7月3日にかけて猛暑警戒
その後も東北地方は7月3日(日)にかけて南部を中心に晴れ、厳しい暑さが続くでしょう。夏の太平洋高気圧に加え、チベット高気圧も東北南部を覆う見込みで、最高気温は35度以上の猛暑日になる所がある見込みです。
暑さ対策はためらわず
めまいやふらつきを感じたら熱中症が始まっているサインです。涼しい部屋や日陰で「首」「わきの下」「足の付け根」などを冷やし、水分をたっぷり補給しましょう。自力で飲めない場合は、すぐに救急車を呼んでください。
日本気象協会が推進する「熱中症ゼロへ」プロジェクトでは、熱中症の予防や対策、応急処置のポイントなどが詳細にまとめられています。
「熱中症セルフチェック」では、今のあなたの熱中症危険度や対策がスマホで簡単にわかりますので、ご活用ください。
来週は再び曇りや雨 夜間の熱中症に注意
日差しは少なくても、東北南部を中心に最高気温は30度以上の日が多く、厳しい暑さが続くでしょう。朝の気温が下がりにくいのもポイントで、東北南部では最低気温が25度以上の熱帯夜も増えていくでしょう。お休み前にもコップ一杯程度の水分補給をして、寝ている間の熱中症にも注意しましょう。
