東海は明日11日以降も大体晴れ 17日~18日は寒さ増し岐阜県は本格的な雪の所も
今日10日は風が強く吹く 岐阜県は強い雨に注意
今夜(10日)にかけて、西高東低の気圧配置が続くため、太平洋側の地域では大体晴れるでしょう。風が強く吹くため、洗濯物や屋外の物が飛ばされないように、気をつけてください。
岐阜県では、雨雲が発達しやすく、夕方まで、竜巻などの激しい突風や急な強い雨、落雷に注意が必要です。夜は、雨の止む所が多く、晴れ間が戻りそうです。
明日11日~17日(月) 広い範囲での雨はなさそう
12日(水)は、本州付近は高気圧に覆われるため、午前中はよく晴れるでしょう。午後は気圧の谷や湿った空気の影響で、雲が広がりやすくなる見込みです。ただ、雨の心配は、ほとんどなさそうです。
13日(木)は、気圧の谷や湿った空気の影響を受けやすく、一日を通して雲が広がりやすいでしょう。
14日(金)から15日(土)は、本州付近は高気圧に覆われるため、大体晴れそうです。
16日(日)は、低気圧や前線が本州付近を通過しますが、今のところ、東海地方への影響は小さい見込みです。晴れる所が多いでしょう。
17日(月)は、西高東低の気圧配置となり、次第に強い寒気が流れ込む見込みです。高山市では、市街地でも雪やみぞれの可能性があります。車の冬用装備は、早めに済ませるようにしましょう。
寒暖差大 冷え込む日が増加
なお、17日(月)午後からは、強い寒気が流れ込み、夜は、朝より冷える見込みです。服装選びや体調管理に気をつけてお過ごしください。
なお、今日10日、名古屋地方気象台でイチョウの黄葉が観測されました。東海地方の市街地でも、紅葉は色づき始めの所が多くなっています。この先の朝晩の冷え込みで、各地で徐々に見頃を迎えそうです。
18日(火)~23日(日) 18日(火)は昼間も寒くなりそう
シーズン最初の雪 慣れていても注意
(1)必ず、スタッドレスタイヤに交換するか、タイヤチェーンを装着しましょう。スタッドレスタイヤは、溝が十分にあるかどうかを、事前に確認してください。あまり使っていないスタッドレスタイヤでも、時間が経てば、劣化が進みますので、シーズン前に点検が必要です。
(2)たとえ急いでいても、急ブレーキ、急なハンドル操作、急発進、急な車線変更など「急」のつく運転はやめましょう。「急」のつく運転をしてしまうと、車がスリップしやすくなります。車を発進する時や上り坂では、タイヤが空転してしまわないよう、アクセルをじわりと踏み込んでください。下り坂では、エンジンブレーキを基本として、アクセルとブレーキも適度に調整して、速度を落としてください。
