東海は12日から寒気到来で厳しい寒さ 14日は広く雨で空気の乾燥がやわらぐ
東海地方は、明日11日(木)まで、この時期としては過ごしやすいでしょう。12日(金)は、冬型の気圧配置となり、寒気の影響で、一気に寒くなりそうです。明日11日(木)の雨は一時的なもので、広くまとまった雨となるのは、14日(日)になりそうです。
今日10日は穏やかな冬晴れ 大きな天気の崩れはなさそう
今日10日、本州付近は高気圧に覆われています。東海地方は、スッキリと晴れている所が多くなっていますが、岐阜県では雲の広がっている所があり、一部で雨や雪が降っています。
午後も、穏やかな晴天が続く所が多いでしょう。岐阜県は、飛騨北部などで夕方にかけて、寒気や気圧の谷の影響で、弱い雨や雪の降る所がありそうです。夜は、雨や雪は止んで、晴れてくる見込みです。
午後も、穏やかな晴天が続く所が多いでしょう。岐阜県は、飛騨北部などで夕方にかけて、寒気や気圧の谷の影響で、弱い雨や雪の降る所がありそうです。夜は、雨や雪は止んで、晴れてくる見込みです。
明日11日は夕方以降 所々で雨や雪
明日11日は、はじめ高気圧に覆われますが、寒冷前線が西から近づき、東海地方を通過する見込みです。昼過ぎにかけては、雲が多いながらも晴れ間があるでしょう。前線に向かって湿った空気が入るため、夕方以降は曇り空に変わり、所々で雨や雪が降る見込みです。雨や雪の降る時間は短く、降る量も少ないでしょう。お出掛けの際は、折り畳みの傘があると安心です。明日11日も、この時期としては比較的過ごしやすい陽気が続きそうです。
週間天気 冬型の気圧配置の日が多い 14日(日)～15日(月)は積雪増加
12日(金)は、前線は東の海上へ離れ、日本付近は西高東低の冬型の気圧配置に変わる見込みです。寒気が流れ込みますが、今回は、東海地方の上空1500メートル付近の寒気が強まりそうです。このため、太平洋側の地域は大体晴れますが、風が冷たく、厳しい寒さとなりそうです。岐阜県山間部は、雪が降りますが、大雪の心配はないでしょう。積雪や路面の凍結に注意してください。
13日(土)は、ゆっくり天気は下り坂で、夜は、雨の降る所が多くなるでしょう。
14日(日)は、低気圧や前線が本州付近を通過するため、朝にかけて、広く雨が降る見込みです。雨の降る時間はそれほど長くありませんが、空気の乾燥を和らげる潤いの雨となりそうです。午後は、冬型の気圧配置に変わり、次第に強い寒気が流れ込む見込みです。岐阜県山間部では、雨から雪に変わる所があるでしょう。飛騨北部や郡上市、西濃の山沿いを中心に断続的に雪が降り、まとまった雪となる見込みです。
15日(月)以降も、冬型の気圧配置が続く見込みです。岐阜県山間部では、雪が降り続く所がありそうです。積雪が増加するため、最新の気象情報や道路状況に注意してください。太平洋側の地域は、晴れて空気が乾燥するでしょう。火の取り扱いやインフルエンザなど体調管理に注意してお過ごしください。
13日(土)は、ゆっくり天気は下り坂で、夜は、雨の降る所が多くなるでしょう。
14日(日)は、低気圧や前線が本州付近を通過するため、朝にかけて、広く雨が降る見込みです。雨の降る時間はそれほど長くありませんが、空気の乾燥を和らげる潤いの雨となりそうです。午後は、冬型の気圧配置に変わり、次第に強い寒気が流れ込む見込みです。岐阜県山間部では、雨から雪に変わる所があるでしょう。飛騨北部や郡上市、西濃の山沿いを中心に断続的に雪が降り、まとまった雪となる見込みです。
15日(月)以降も、冬型の気圧配置が続く見込みです。岐阜県山間部では、雪が降り続く所がありそうです。積雪が増加するため、最新の気象情報や道路状況に注意してください。太平洋側の地域は、晴れて空気が乾燥するでしょう。火の取り扱いやインフルエンザなど体調管理に注意してお過ごしください。
空気が乾燥 火事を防ぐには
空気が乾燥するこの時期は、火災発生のリスクが高まります。火災を防ぐポイントは、以下の通りです。
① たばこの吸い殻は、水で完全に消してから捨てるようにしましょう。吸い殻を灰皿にためず、こまめに捨てることも大切です。寝たばこは、絶対にやめてください。
② ストーブの周りに燃えやすいものを置かないことはもちろん、洗濯物を乾かすためにストーブを使うことは、やめましょう。お出かけの時や就寝の際は、ストーブを消すのを忘れないでください。
③ 台所のコンロの周囲に燃えやすいものを置かないようにし、火が鍋底からはみ出さないようにしましょう。調理中はコンロから離れず、コンロを使用しない時は、ガスの元栓をしめてください。
④ 電化製品のコードからも、発火するおそれがあります。たこ足配線やコードを束ねて使用するのは避け、コードが家具の下敷きになったり、折れ曲がったりしないよう、注意が必要です。ホコリが溜まらないよう、プラグやコンセントは定期的に掃除をして、使っていないプラグは抜いておきましょう。
もしもの火災に備えて、住宅用の火災報知器を設置するのも、おすすめです。また、放火を防ぐため、家の周りに燃えやすい物を置かないようにしてください。
① たばこの吸い殻は、水で完全に消してから捨てるようにしましょう。吸い殻を灰皿にためず、こまめに捨てることも大切です。寝たばこは、絶対にやめてください。
② ストーブの周りに燃えやすいものを置かないことはもちろん、洗濯物を乾かすためにストーブを使うことは、やめましょう。お出かけの時や就寝の際は、ストーブを消すのを忘れないでください。
③ 台所のコンロの周囲に燃えやすいものを置かないようにし、火が鍋底からはみ出さないようにしましょう。調理中はコンロから離れず、コンロを使用しない時は、ガスの元栓をしめてください。
④ 電化製品のコードからも、発火するおそれがあります。たこ足配線やコードを束ねて使用するのは避け、コードが家具の下敷きになったり、折れ曲がったりしないよう、注意が必要です。ホコリが溜まらないよう、プラグやコンセントは定期的に掃除をして、使っていないプラグは抜いておきましょう。
もしもの火災に備えて、住宅用の火災報知器を設置するのも、おすすめです。また、放火を防ぐため、家の周りに燃えやすい物を置かないようにしてください。
