東海の土日(20日・21日)は雨で傘が手放せない 来週は晴天続かず 24日頃も雨
今日19日も日差し届くが天気はゆっくり下り坂
この後、ゆっくり天気は下り坂です。高気圧の中心は東へ移り、南から暖かく湿った空気が流れ込むでしょう。日中いっぱいは晴れる所が多いですが、夜は、広く曇り空に変わり、三重県南部では、雨の降りだす所がある見込みです。
今日19日もこの時期としては暖かく、最高気温は平野部で15度以上の予想で、日中は過ごしやすいでしょう。また、今夜から明日20日朝にかけては、雲が広がるため、放射冷却が弱まる見込みです。夜間の冷え込みは緩やかとなりそうです。
土日の天気 傘が手放せない
21日(日)も、暖かく湿った空気が流れ込み、また、低気圧や前線が本州付近を通過する見込みです。東海地方は、昼過ぎまで広く雨が降るでしょう。この時期としては、かなり暖かな空気が入るため、飛騨地方も雨が降る見込みです。
遅い所でも夕方までに雨は止んで、夜は、天気は回復に向かい、晴れ間が戻りそうです。
雨の降り方は? 土日の2日間の予想降水量
なお、昨日18日までの30日間の降水量合計は、名古屋で18.0ミリ(平年比27%)、岐阜で38.0ミリ(平年比49%)、津で12.0ミリ(平年比20%)、静岡で28.0ミリ(平年比25%)です。時折り、雨の降る日はあったものの、降水量は平年を下回る状態が続いています。今回の雨は、農作物にとっては恵みの雨となりそうです。
