今日16日は九州から関東で局地的に滝のような雨 西日本は体温超えの暑さの所も
晴れていても天気の急変に注意
東海は日差しの出る所もありますが、所々で雨雲がかかるでしょう。晴れていても天気の急変に注意が必要です。
関東甲信越は、午後を中心に所々で雨雲やカミナリ雲が湧きそうです。局地的に滝のような雨が降るでしょう。
東北は北部を中心に青空が広がります。ただ、午後は南部の一部で通り雨があるかもしれません。
北海道は日差しがたっぷり届くでしょう。
沖縄は午前中は雨が降り、カミナリを伴って激しく降る所もある見込みです。
午後は天気が回復するでしょう。
九州から東海は広く猛暑で危険な暑さ
今日は帰省Uターンで車での移動が多くなりそうです。長時間、車内で過ごされる方もいらっしゃるでしょう。直射日光が当たりやすい車の中も熱中症に警戒です。
こまめな水分補給や休憩をとるなど、熱中症対策を万全になさってください。
あると便利 熱中症対策グッズ
① ペットボトルや水筒に入った飲み物(水やスポーツドリンクなど)を用意して、気づいた時に、すぐ水分補給ができるようにしましょう。また、塩分タブレットや塩分の含まれた飴があると、大量の汗によって失われた塩分を、手軽に補給できます。
② 日傘や帽子で、日差しの暑さを遮りましょう。晴れた日は、地面に近い所ほど気温が高いため、背の低いお子さんは、大人よりも暑い空気に包まれてしまいます。また、帽子をかぶると、熱中症対策だけでなく、紫外線対策にも効果的です。帽子は、時々はずして、汗を蒸発させましょう。さらに、海岸など日陰のない所でのレジャーでは、日よけテントがあると、日陰を作り出すことができます。
③ 扇子やうちわ、携帯扇風機もおススメです。涼しい風で、体を冷やすことができます。
④ 冷却シートなどの冷却グッズも、上手に利用しましょう。ネッククーラーは、太い血管が体の表面近くを通っている首元を冷やすため、効率よくクールダウンできます。また、保冷剤や氷があれば、タオルなどにくるみ、体(首、脇の下、太ももの付け根など)にあてて、冷やすことができます。他にも、スカーフやバンダナがあると、水で濡らして首や頭に巻けば、水が蒸発する時にまわりの熱を奪うため、体温を下げることができます。
熱中症を予防するには、熱中症対策グッズを用意するだけでなく、なるべく涼しい所でこまめに休憩することや、「水分をとっている?」「少し休んだほうが良いよ」など声をかけ合うことも、忘れないでください。
