中国地方は次の18日の雨の後、秋本来の空気に入れ替わる ただ昼間は半袖の出番も
中国地方は来週になってやっと季節外れの暑さがおさまり、秋へと前進するでしょう。次に降る18日(土)の雨の後は、次第にこの時期らしい空気に入れ替わる見込みです。長袖や寝具など準備しておいてください。ただ、まだ瀬戸内側を中心に最高気温25℃以上の夏日になる所があるので、半そでも残しておいたほうが良さそうです。
今日16日(木) 夜にかけて局地的に雷を伴った激しい雨に
今日16日(木)午後は、秋雨前線が中国地方を南下する見込みです。大気の状態が不安定で、今夜にかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降る見込みです。急な強い雨や落雷、竜巻などの激しい突風にもご注意ください。
明日17日(金)晴れて 昼間はカラっと暑い
明日17日(金)は乾いた空気を持つ高気圧に覆われるでしょう。中国地方は朝まで雲の広がる所がありますが、日中は全般に晴れて、最高気温が30℃近くになる所が多いでしょう。気温はぐんと高くなりますが、空気が乾燥しておりカラッとした暑さになる見込みです。厚手の洗濯物もよく乾くため、明日17日のうちに衣替えを進めておくとよさそうです。ただ、内陸部を中心に朝と昼間の気温差が15℃くらいと、一日の気温差が大きくなる見込みです。明日17日(金)は寒暖差にご注意ください。
中国地方の次の雨は明後日18日(土)
明後日18日(土)は再び日本海に前線がのび、午後は中国地方を南下する見込みです。このため、中国地方は午後を中心に雨が降り、雷を伴い激しく降る所があるでしょう。
雨が降り出す前までは晴れ間もあり、最高気温は30℃近くになる見込みです。湿気が多く、体にこたえる暑さになるでしょう。熱中症対策は万全に行ってください。
19日以降はやっと季節外れの暑さがおさまる 朝晩はヒンヤリ 昼間は半袖の出番も
19日(日)は前線が南の海上へ離れ、北から涼しい空気が流れ込む見込みです。日本海側の地域を中心に雲が広がり、雨の降る所があるでしょう。日中はあまり気温が上がらず、北寄りの風が涼しく感じられそうです。
20日(月)からは、中国地方はこの時期らしい空気に覆われる見込みです。日本海側で雲が広がりますが、瀬戸内側は晴れたりくもったりでしょう。
来週は季節外れの暑さがおさまり、最低気温は日に日に低くなるでしょう。広島や岡山など瀬戸内側でも最低気温が15℃を下回り、内陸部では10℃を下回る所もある見込みです。ただ、晴れ間が広がる瀬戸内側を中心に、最高気温は25℃以上の夏日になる所があるでしょう。秋の装いや寝具の準備を進める必要がありますが、昼間はまだ半そでの出番がありそうです。