明日18日~19日は冬の寒さ 中国地方の山地は積雪も 防寒と車の冬装備を
中国地方の上空には12月下旬並みの強い寒気が流れ込むため、19日(水)にかけて日本海側を中心に雨が降り、山地は雪やミゾレになる所があるでしょう。峠越えを予定されている方は、車の冬装備が必要です。また、急激に寒くなるため、体調を崩さないよう暖かくしてお過ごしください。なお、寒気の流入は一時的で、今週末から最高気温は再び20℃前後になるでしょう。寒暖差が大きい見込みです。
18日(火)~19日(水)は中国地方の上空に12月下旬並みの寒気流入
今日17日(月)の中国地方は、最高気温が20℃前後と10月下旬並みの暖かさとなりましたが、昼過ぎから中国地方の上空に寒気が流れ込み、風が冷たくなっています。
明日18日(火)から19日(水)は、中国地方の上空1500m付近にマイナス3℃以下の12月下旬並みの寒気が流れ込む見込みです。一気に冬の空気に覆われて、師走並みの寒さとなるでしょう。
18日(火)夜~19日(水)朝は山地で雪が積もる所も
18日(火)から19日(水)は寒気が流れ込むため、中国地方は日本海側を中心に断続的に雨が降るでしょう。山地では雪やミゾレになる所がある見込みです。また、18日(火)夜から19日(水)の朝は、雨や雪の降り方が強まる見込みです。このため、19日(水)朝にかけて山地で雪の積もる所があるでしょう。峠越えなど予定されている方は、車の冬装備を万全にしておいてください。
今週後半は日ごとに気温が上がり、3連休は20℃前後に
20日(木)からは、多少雲の広がる所はありますが晴れる所が多いでしょう。昼間の気温は日ごとに高くなり、小春日和となりそうです。ただ、朝は冷え込むため、一日の寒暖差は大きいでしょう。また、3連休の最高気温は20℃前後となる見込みです。師走並みの寒さから、再び10月下旬並みの暖かさとなるでしょう。気温変化が大きくなるため、体調管理にお気をつけください。