15日にかけて中国地方は雨や雪の日が多く真冬の寒さも 19日からは20℃近くに
明日12日(金)は真冬並みの寒さに 気温大幅ダウン
このあと今夜にかけて寒冷前線が通過するため、所々で雨が降り、雷を伴い雨脚の強まる所があるでしょう。日本海側を中心に大気の状態が非常に不安定なため、竜巻などの激しい突風や落雷、急な強い雨に注意が必要です。
また、寒冷前線が通過したあと、明日12日(金)の朝にかけて一気に強い寒気が中国地方の上空に流れ込む見込みです。
このため、明日12日(金)の午前中は日本海側を中心に雨が降り、山地では雪になるでしょう。午後は寒気の流れ込みが弱まり、瀬戸内側で晴れる所が多くなる見込みです。
明日12日(金)は強い寒気の影響で厳しい寒さとなるでしょう。日中の最高気温は、山陰や山陽北部で7℃から8℃くらい、山陽南部の高い所でも10℃を少し超えるくらいと、今日11日(木)より大幅に寒くなる見込みです。
特に午前中は季節風も強まるため、一段と寒さが厳しいでしょう。
今週末(13日14日)は変わりやすい天気で、この時季らしい寒さ
14日(日)は朝にかけて中国地方の広い範囲で雨が降る見込みです。その後は寒気が流れ込むため、日本海側を中心に断続的に雨が降り、山地で雪がまじる所があるでしょう。週明けの15日(月)も日本海側は雲が広がり、雨の降る所がある見込みです。
15日(月)にかけて、この時季らしい寒さとなるでしょう。
その後、17日(水)は一時的に天気が崩れるものの、日中の気温は日ごとに高くなり、寒さが和らぐでしょう。ただ、放射冷却がきく朝は冷え込みが厳しくなるため、朝晩と昼間の寒暖差にご注意ください。
来週末(19日~21日)は20℃近くで季節外れの暖かさ 大掃除日和に
瀬戸内側を中心に空気が乾燥するため、火の取り扱いなどご注意ください。
22日(月)に雨が降った後は、次第にこの時季らしい気温に戻るでしょう。
寒暖差が大きくなるため、体調を崩さないようお気をつけください。
