3連休最終日は午前から東海で35℃以上の猛暑日 午後は関東~九州で天気急変に注意
東海で午前から35℃超え
午後は更に気温が上がり、浜松と名古屋で36℃、岐阜・京都・大阪・日田(大分)などで35℃の予想です。
京都で猛暑日になると、今年60日目となり年間猛暑日の最多記録(54日:2024年)を更に更新する見込みです。日田(大分)で猛暑日になると今年61日目となり、太宰府(福岡)の国内歴代最多記録62日(2024年)に迫る予想です。
西日本は夏の高気圧、北日本は秋の高気圧に覆われていますが、高気圧と高気圧の間にある関東など東日本は雲が広がりやすく猛暑日は予想されていません。ただ、それでも、甲府は34℃と猛暑日一歩手前まで上がる予想。東京都心も31℃と、残暑が厳しいでしょう。
9月も中旬ですが、「休息・冷却・水分補給」をこまめに行い、熱中症には十分に注意しましょう。
15日午後は関東~九州でゲリラ雷雨に注意
晴れ間があっても急な激しい雨や雷雨に注意。黒い雲が見える、ゴロゴロから雷鳴が聞こえる、急に冷たい風が吹く時は、天気急変のサインです。早めに頑丈な建物に避難しましょう。
「山の雷、川の増水」と言われるように、山で雷雨があると、下流の川は晴れていても急に増水することがあります。屋外のレジャーは無理のないよう、十分に注意しましょう。
18日(木)頃まで猛烈残暑 19日(金)から暑さ収まる
20日(土)は彼岸の入りですが、「暑さ寒さ彼岸まで」とはよくいったものです。19日(金)以降は曇りや雨の日が多くなり、厳しい残暑は収まり、朝晩は羽織る物がほしいくらいとなりそうです。週後半は寒暖差に注意が必要です。
