明日21日は再び残暑が戻り東京都心33℃ 北海道は肌寒く大雪山系は初冠雪か
今日20日(土) 西日本や北陸でかなり蒸し暑くなった
15時までの最高気温は、宮崎空港で34.9℃と、猛暑日一歩手前まで上がりました。その他、金沢市33.6℃、大阪市30.9℃、福岡市30.4℃など、北陸や西日本で30℃以上の真夏日の所が多くなりました。那覇も33.7℃と真夏並みとなりました。
一方、東京都心は27.2℃(平年並み)と、2日連続で30℃を下回りました。仙台市22.4℃(10月上旬並み)、札幌20.6℃(平年並み)などとなっています。
明日21日(日) 関東で再び残暑戻り東京都心33℃予想
9月も下旬ですが、引き続き「休息・冷却・水分補給」をこまめに行い、熱中症には十分に注意しましょう。
今日20日(土)は32℃前後まで上がった北陸は、30℃を下回る所が多いでしょう。金沢は27℃と、過ごしやすくなりそうです。仙台も26℃と、日中はシャツ1枚で快適に過ごせそうです。
一方、北海道は日中も気温の上がり方は鈍く、札幌16℃、旭川14℃の予想です。風も強く吹くため、気温の数字以上に肌寒く感じられそうです。
北海道の大雪山系など高い山では、21日(日)は雪が降り、初冠雪となる可能性があります。登山を予定されている方は、悪天候が予想される明日21日(日)にかけては入山せず、天気が回復してから楽しむようにして下さい。
朝晩と日中の気温差大 日々の気温差にも注意
ちなみに、真夏日(最高気温30℃以上)の最も遅い記録は、札幌9月21日、仙台10月2日、金沢10月23日、東京都心10月19日、名古屋10月17日、大阪10月20日、福岡10月18日です。
朝晩は東京都心でも20℃を下回る日が多くなり、羽織る物がないとヒンヤリ感じられそうです。朝と日中の気温差に加え、日々の気温差も大きくなるため、重ね着など服装で上手く調節しましょう。
