震度6強の青森県など北日本は夕方以降に雪や風が強まる 氷点下の寒さ対策ポイントは
冬型の気圧配置 今朝にかけて積雪増
9日午前10時までの12時間降雪量は、青森県・酸ヶ湯で10センチ、青森市でも4センチを観測しました。
夕方以降 雪や風が強まる
明日10日朝は冷え込み強まる
避難先などでは、暖房器具など十分に用意できない所もあると思いますが、重ね着をしたり、中にレインコートを着たり、段ボールなどを活用して風よけにしたり、床に敷いたりすると、断熱効果があり、少しでも暖かく過ごせそうです。なるべく、少しでも暖かく過ごせるような工夫をしてお過ごしください。
災害時の寒さ対策 3つのポイント
重ね着をする、衣服の間に新聞紙を何枚か挟む、下着と衣服の間にレインコートを挟むとサウナスーツのようになり防寒対策になります。また、床には段ボールや新聞紙を敷くと床の冷たさをやわらげます。
►首・手首・足首から体温を逃さないこと。
寒さは3つの首からと言われます。首にタオルを巻く、上着の袖やズボンの裾にテープを巻き、すき間から体温を逃さないようにしましょう。
►身体を締め付けないこと。
身体をしめつける服装は血行をさまたげ冷えの原因になるため、なるべくゆとりのある服を。
被災地などでは、暖房器具が十分に用意できない所が多いと思いますが、少しでも暖がとれるようお過ごし下さい。
