東京都心などスギ花粉は一気にピーク 花粉の大きさや特性を知って万全な対策を
スギ花粉は一気にピークへ
今日28日(土)は関東~九州では、晴れて、気温が上がり、風が強まるため、花粉が飛びやすい条件が揃います。東京・名古屋・福岡では「極めて多い」予想です。
明日3月1日(日)は全国的に晴れて暖かさが続くため、九州から東北南部では、スギ花粉の飛散が多いでしょう。九州や東海、関東では「極めて多い」、四国や近畿は「非常に多い」、仙台など東北南部でも「多い」予想です。2日(月)は、九州や四国など西日本で雨の降る所がありますが、近畿~東北南部では花粉の飛びやすい状況が続く見込みです。3日(火)は広い範囲で雨が降るため、花粉の飛散が少なくなりそうですが、4日(水)から5日(木)は西から天気が回復して、再び飛散が増えるでしょう。
※「花粉の飛散開始日」は、1月以降、1平方センチメートルあたり1個以上のスギ花粉を、2日連続して観測した最初の日を、その観測地点の「花粉の飛散開始日」としています。
スギ・ヒノキの花粉ピーク予測
ヒノキ花粉のピークは3月下旬から4月上旬で、ピークの期間は5日間から2週間ほどの見込みです。
この先、3月にかけて寒暖を繰り返し、急に暖かくなる日には花粉の飛散量が急増するでしょう。スギ・ヒノキともピークの時期は例年並みの予想です。
晴れる日や雨の翌日は花粉の飛散が非常に多くなります。外出時の対策はもちろん、玄関先で衣服や髪についた花粉を落としてから室内に入るなど、家の中に花粉を持ち込まないようにしましょう。
花粉の大きさやランクは?
※2 「環境省|PM2.5に関するよくある質問」
https://www.env.go.jp/air/osen/pm/info/attach/faq.pdf
また、花粉のランクですが、縦横1センチ(個/cm2)で100個以上が「極めて多い」です。ちなみに、過去のピーク時をみると東京都心でも500個以上/cm2観測する日もあります。
【花粉ランク】
•極めて多い:100個以上(※2024年新設)
•非常に多い:50個以上、100個未満
•多い:30個以上、50個未満
•やや多い:10個以上、30個未満
•少ない:10個未
花粉飛散量の多い時間帯は?
これは早朝、日の出とともに雄花が開き、放出された花粉が風に乗って都市部にやってくるタイミングが「正午ごろ」であること、そして日中、上空高くまで舞い上がった花粉は日没のタイミングで地表付近まで降りてくるためと考えられています。
花粉症の方は窓が開けるのを控えたり、洗濯物を部屋干しにするなど対策がかかせませんが、花粉飛散量が少ない夜間や雨の日など、空気の入れ替えをするとよいでしょう。花粉が大量に飛ぶ時間帯を知り、少しでも快適に過ごしましょう。

