台風4号「非常に強い」勢力に発達 14日頃にグアム島直撃か 日本への影響は?
台風4号 海面水温30℃以上を北上し急速に発達
12日(日)午前9時現在、中心気圧940hPa、中心付近の最大風速45m/s、最大瞬間風速65m/sで、トラック諸島近海を1時間に10キロの速さで北北西に進んでいます。
台風はこのあとも発達しながら北上し、明日13日(月)には中心気圧920hPa、最大瞬間風速70m/sが予想され、14日(火)にかけて「非常に強い」勢力でグアムやサイパンなどマリアナ諸島を直撃するおそれがあります。
「非常に強い」勢力とは?
グアム島などマリアナ諸島付近では、災害級の暴風や大雨、高潮などに厳重な警戒が必要です。
日本への影響は?
グアム島などマリアナ諸島を通過した後の進路はまだ不確実ですが、進路によっては小笠原諸島に影響を与えるおそれがあるため今後の動向に注意が必要です。
また、本州付近には前線が停滞するため、台風周辺から湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発になる可能性があります。最新の情報をこまめに確認して下さい。
4か月連続で台風が発生するのは11年ぶり
ちなみに1955年、1965年、2015年の年間台風発生数と上陸数をみると発生数も上陸数も平年を上回り、特に1965年の発生数は32個と統計開始以来6位タイの多さとなっています。また、1965年と2015年の夏はエルニーニョ現象が発生しています。今夏もエルニーニョ現象が発生する可能性が高くなっているため注意が必要です。
【台風の年間発生数(平年約25個)】
1955年:28個
1965年:32個
2015年:27個
【台風の年間上陸数(平年約3個】
1955年:4個
1965年:5個
2015年:4個


