南の海上に熱帯低気圧が発生 本州の南には梅雨前線が停滞 今後の動向に注意
5日午前9時 熱帯低気圧が発生
「低圧部」とは、低気圧性循環はみられるもののその中心付近がはっきりしない熱帯擾乱のことです。中心付近がはっきりと認められると「熱帯低気圧」となり、中心付近の最大風速が17.2m/s以上となると「台風」となります。
マリアナ諸島付近の海面水温30℃以上
台風が発達する条件は、いくつかありますが、その一つが高い海面水温です。通常27℃以上で発生するため、30℃以上のこの海域は、台風に成長する条件が十分あります。マリアナ生まれの台風は発達することが多いため、注意が必要です。
また、5月4日は沖縄地方で、3日は奄美地方で梅雨入りとなりました。気象衛星画像では、本州の南側に長く横たわる梅雨前線に伴う雨雲が見られます。梅雨前線+台風=大雨パターンとなるため、今後の動向に注意が必要です。
今年の台風 11年ぶりに1月~4月まで毎月発生
4月10日に発生した台風4号は、日本への直接的な影響はありませんでしたが、一時、一番上のランクの「猛烈な勢力」に発達し、サイパンなどマリアナ諸島を直撃しました。今後、台風シーズンに向けて日頃から側溝の掃除など、こまめに行いましょう。

