2日は関東で40℃に迫る暑さ 40℃達せば関東最晩 厳しい残暑で熱中症注意
今日9月1日(月)も関東で猛暑日続出
明日2日(火)も危険な暑さ 6日(土)以降も内陸を中心に猛暑で暑さ衰えず
猛烈な暑さは3日(水)にかけて続きそうです。多くの所で35℃以上の猛暑日になるでしょう。
4日(木)と5日(金)は雨で暑さは一旦落ち着きますが、6日(土)以降は内陸で再び35℃の予想です。東京都心でも33℃くらいで、厳しい残暑の出口はまだまだ先でしょう。
熱中症の症状とは?
はじめは「手足がつる」「立ちくらみ」「めまい」「生あくび」「筋肉痛」「筋肉のこむら返り」などです。また、汗が止まらない、あるいは、汗が出ないなど「汗のかき方がおかしい」というものもあります。
他にも「なんとなく体調が悪い」「すぐに疲れる」というのも初期症状です。また、周囲の方から見て「イライラしている」「フラフラしている」「呼びかけに反応しない」「ぼーっとしている」といった、いつもと違う症状も、熱中症を疑うポイントです。
症状が進むと、「頭痛」「嘔吐」「虚脱感」「倦怠感」「集中力低下」「判断力低下」などが起こります。
応急処置をしても症状が改善されない場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。自力で水が飲めない、応答がおかしい時は、ためらわずに救急車を呼んでください。
4日(木)と5日(金)は暑さは一旦落ち着き、雨が強まる
関東地方は梅雨の時期よりも9月の方が、台風や秋雨前線の影響で降水量が多くなっています。東京都心では、9月の降水量の合計の平年値が224.9ミリと10月の234.8ミリに続いて1年で2番目に降水量が多くなっています。この先、9月、10月は大雨にも注意が必要です。気象情報はこまめに確認するようにしましょう。
