6日(土)以降は関東甲信で残暑復活 東京都心も猛暑日に 万全な熱中症対策を続けて
明日6日(土)晴れて気温上昇
明日6日(土)は高気圧に覆われ、天気が回復するでしょう。
関東甲信は広い範囲で日差しが届く見込みです。日中は雨の心配もないでしょう。
最高気温は30℃以上の真夏日になる見込みです。甲府など35℃以上の猛暑日になる所もあるでしょう。
急に気温が上昇すると、熱中症のリスクが高まります。こまめに水分補給をし、汗をかいたら適度に塩分も補給しましょう。
7日(日)から9日(火)は再び真夏の暑さ 熱中症に注意
特に8日(月)は、東京都心で35℃と、再び猛暑日になるでしょう。また、甲府市、群馬県桐生市は37℃、埼玉県熊谷市や栃木県佐野市などで36℃と体温並みの暑さになる所もありそうです。
また、昨日4日(木)高温に関する関東甲信地方気象情報が発表されました。
関東甲信地方では、7日(日)から9日(火)にかけて暖かい空気に覆われる日が続くため、最高気温が35℃以上となる所がある見込みです。
室内でも適切に冷房を使用するなど、引き続き万全な熱中症対策をなさってください。ペットのお散歩はまだまだ朝や夕方以降の方がよいでしょう。
10日(水)以降は所々で雨 ムシムシとした暑さに
11日(木)と12日(金)は沿岸部でも雨が降り、最高気温は多くの所で29℃前後になりそうです。ただ気温は下がっても、湿度が高く、ムシムシとした暑さになるでしょう。
厳しい残暑の出口はまだまだ先になりそうです。
残暑の熱中症予防
① 日頃から、体調管理を心がけましょう。朝など時間を決めて、毎日体温を測定したり、健康状態をチェックしたりすることにより、体調の変化に気づくことができます。
② できるだけ暑さを避けて、喉が渇く前から水分補給を心がけましょう。なるべく涼しい服装を心がけ、日傘や帽子も活用するのが効果的です。入浴の前後や、起床後も、まずは水分を補給しましょう。汗を大量にかいた場合は、水分だけでなく、塩分補給も忘れないでください。
③ 暑さを我慢せず、エアコンを使って室内の温度を適度に下げましょう。室内に温度計を置き、室温を確認しながら調節するとよいでしょう。特に、換気を行う場合はこまめに再設定してください。もし、少しでも体調が悪いと感じたら、無理をしないで、自宅で静養することが必要です。高齢者や子ども、障がいのある方は、特に熱中症になりやすいので、周りの方が気を配るなど、十分ご注意ください。
