関東の5日以降は朝晩と昼間の気温差に注意 脱ぎ着しやすい服装で防寒対策を
昼間は20℃を超える所も
朝晩の寒さ対策はしっかり
夜から朝も穏やかに晴れる日は「放射冷却」が強まります。そのため、朝晩は気温がグッと下がって、冷え込みます。
特に明日5日(水)は最低気温は10℃を下回る所が多く、宇都宮や水戸では5℃と寒くなる見込みです。また6日(木)以降も東京都心で11℃前後の日がほとんどで、内陸では8℃くらいの日が多いでしょう。通勤通学の時間帯は、セーターやコートなどの厚手の衣類が必要になりそうです。ただ、電車や建物の中では、暖房が効いている所も多く、冬物の服を着ていると暑く感じられるかもしれません。外出の際は、朝晩と昼間の気温差だけでなく、屋外と室内の気温差にも対応できるよう、脱ぎ着しやすい服装をすると良いでしょう。
朝晩と昼間の服装
ただ、朝晩は10℃くらいの日が多くなります。薄手のコートが必要になりそうです。10℃を下回る所では、冬物のコートがあると良いでしょう。日中は気温が上がるため、脱ぎ着が難しいタイツやインナーなどは控え、手袋やマフラー、カイロなどを用意すると良さそうです。
