3連休 関東甲信暑さが復活 秋はまだ先 熱中症注意
3連休は、徐々に暑さが戻ります。13日(土)は曇り空でスタート。湿度が高くムシムシしそうです。14日(日)は天気回復。強い日差しと、猛烈な暑さが戻ってきます。熱中症に注意してください。15日(月・祝)も、猛烈な暑さに。気温上昇に伴い、大気の状態が不安定になるので、山や川へのレジャーの際には空模様の変化に要注意です。
13日(土)は雲が多い一日
3連休初日の13日(土)は、関東甲信は雲に覆われて日差しが控えめ。山沿いを中心に弱い雨が降り、都心部でも、ひと雨ありそうです。局地的には雨の降り方が強まるでしょう。弱い雨が降る所が多くなりますので、雨具をお持ちください。最高気温は、30℃前後。湿度が高くムシムシした、まとわりつくような暑さになりそうです。
服装は、風通しを意識しつつ、風が強めに吹きますのでパンツスタイルや、まとめた髪型がおすすめです。傘がひっくり返るような風が一時的に吹きますので、丈夫な傘がよさそうです。
服装は、風通しを意識しつつ、風が強めに吹きますのでパンツスタイルや、まとめた髪型がおすすめです。傘がひっくり返るような風が一時的に吹きますので、丈夫な傘がよさそうです。
14日(日)と15日(月・祝)は晴れて気温上昇
14日(日)と15日(月・祝)は、秋雨前線が北上し、関東甲信は高気圧に緩やかに覆われるでしょう。雨が降るのは山沿いの一部地域になりそうで、広い範囲で晴れそうです。平野部では、溜まった洗濯物も片づけられるでしょう。日中は強い日差しで気温が上昇。最高気温は、35℃を超えて猛暑日になる所が多くなりそうです。強い日差しで家の中も気温が上がりやすいです。室内では冷房を適切に使用するようにしましょう。
猛烈な暑さ戻る 熱中症注意
14日(日)と15日(月・祝)は熱中症に注意が必要です。12日(金)は関東は暑さが和らいでいます。明日13日(土)も最高気温は30℃くらいと、厳しい暑さが続いていた分、少し暑さが落ち着いたように感じられるでしょう。
ただ、このまま本格的な秋到来とはならず、14日(日)は、猛暑日一歩手前まで、グッと気温が上がります。前日との気温差が大きくなる日は、体が暑さに追い付かず熱中症のリスクが高まります。意識して水分補給や休憩を取りましょう。熱中症のリスクの高い高齢者や子どもは特に注意してください。
15日(月・祝)も、猛烈な暑さになりそうです。
この3連休を使って車でお出かけを予定されている方もいるかもしれませんが、車の中の温度にも注意が必要です。日ごとに気温が大きく変わるので「昨日大丈夫だった」が通用しません。車をあける少しの時間でも、子どもやペットを車においたままにはしないようにしましょう。
ただ、このまま本格的な秋到来とはならず、14日(日)は、猛暑日一歩手前まで、グッと気温が上がります。前日との気温差が大きくなる日は、体が暑さに追い付かず熱中症のリスクが高まります。意識して水分補給や休憩を取りましょう。熱中症のリスクの高い高齢者や子どもは特に注意してください。
15日(月・祝)も、猛烈な暑さになりそうです。
この3連休を使って車でお出かけを予定されている方もいるかもしれませんが、車の中の温度にも注意が必要です。日ごとに気温が大きく変わるので「昨日大丈夫だった」が通用しません。車をあける少しの時間でも、子どもやペットを車においたままにはしないようにしましょう。
車内温度が高い時の、効率的な下げ方
車内温度が55℃と高温になった駐車車両の車内温度を下げるための方法を複数試したところ、最も早く温度が下がったのは「窓を全開にして車のエアコン(オート)を外気導入、温度設定をLo(最低)にして走行し、2分後に窓を閉め、エアコンを内気循環にして3分間走行する方法」でした。この方法では5分後の車内温度が28℃になりました。
上の画像のように、窓を全開にしてエアコンを外気導入にして走り出し、車内の熱気を出したら窓を閉め、内気循環にして冷やすことが最も効率的に車内を涼しくする方法と考えられます。
上の画像のように、窓を全開にしてエアコンを外気導入にして走り出し、車内の熱気を出したら窓を閉め、内気循環にして冷やすことが最も効率的に車内を涼しくする方法と考えられます。
