「気圧変化」と「花粉大量飛散」のダブルパンチ お花見前の体調管理に注意
18日(水)は全国的に気圧低下 影響度「大」も
気圧の低下に伴い、頭痛やめまい、首や肩のこり、関節痛、低血圧などの症状が出ることがあります。お花見シーズンを前に体調を崩さないよう、睡眠や食事をしっかり摂るようにしましょう。
気圧変化で症状が出る前に
① 規則正しい生活をしましょう。早寝、早起きを心がけて、睡眠時間をしっかり取るとよさそうです。食事はしっかりと、栄養のあるものを摂るようにしましょう。
② ハードスケジュールにならないように気をつけましょう。体調不良を避けられないときは、(予定変更は困難かもしれませんが)用事をずらしたりするのも効果的です。
③ アルコールは控えめにし、水分・塩分を摂るようにしましょう。(ただし、塩分は摂りすぎるとむくみやすくなります)
④ 気圧予報をチェックする習慣をつけましょう。
医学的表記監修:せたがや内科・神経内科クリニック 久手堅司先生
九州から近畿は徐々にヒノキ花粉へ 東海から東北はスギ花粉の最盛期続く
一方、東海から東北では、スギ花粉のピークが続いています。仙台では、22日(日)まで連日「極めて多い」予想です。東京では、19日(木)と20日(金・春分の日)は「やや多い」ですが、一度飛び出した地域では雨でも花粉が飛びます。花粉症の方は、対策を万全になさってください。
また、これまで症状がなかったという方も、花粉症の予備軍であることには変わりありません。飛散が多くなる日などをきっかけに、新たに症状が出始める可能性がありますので、他人事とは思わずに対策をしておいた方が安心です。
外出時の花粉対策
① メガネ
メガネを使用しない場合に比べて眼に入る花粉量はおよそ40%減少し、防御カバーのついた花粉症用のメガネではおよそ65%も減少するという実験結果があります。
② マスク
感染症予防として使用している方も多いかと思いますが、花粉を吸いこむ量もおよそ3分の1から6分の1に減らすことができます。マスクは顔にフィットするものを選ぶことが大切です。また、マスクの内側にガーゼを当てること(インナーマスク)でさらに鼻に入る花粉が減少することが分かっています。
③ 衣類の工夫
一般的にウール製の衣類などは木綿や化繊に比べて花粉が付着しやすく、花粉を屋内に持ち込みやすくなります。ウールの花粉のつきやすさは、綿に比べるとおよそ10倍にもなります。外出の際は、外側にウール素材の衣服を着ることは避けて、表面がツルツルした素材の上着を選ぶようにしましょう。

