北陸 インフルの注意報レベルも 湿度の適正管理で喉にもお財布にも優しい暖房利用術
インフルエンザ 北陸4県のいずれも増加 石川県は注意報レベル
まずは、十分な睡眠とバランスのとれた食事を摂り、基礎体力をつけるようにしましょう。
その他に、「手指衛生」「体調が悪い時は無理をしない」「咳エチケット」「換気」を意識した感染対策を実践していきましょう。また、「マスク」を常に携帯し、必要に応じて直ぐに着用できるようにして備えましょう。
空気の乾燥 インフルエンザの大敵
まずは、十分な睡眠とバランスのとれた食事を摂り、基礎体力をつけるようにしましょう。常日頃から身体の抵抗力を高めておくが大切です。
その上で、人の多い所では必ずマスクの着用を心掛けて下さい。帰宅時には手洗いやうがいを励行しましょう。リビングなど普段多く過ごす部屋の湿度は、適正とされている50~60%程度に保つようにしましょう。
冬の北陸と言えども エアコンによる暖房で室内は乾燥する
乾燥で寒さをより感じやすくなることも 湿度を高めて体感温度を上げよう
エアコンの消費電力は設定温度によって大きく変わります。これからの時期、エアコンの設定温度をつい上げてしまいがちです。「体感が寒いから設定温度を上げる」「それでもまだ寒く感じるから更に設定温度を上げる」などのご経験はありませんか? 設定温度を上げながらエアコンによる暖房を継続使用すると、部屋の湿度はますます低下して、寒さを一層感じやすくなる悪循環に陥ることもありそうです。
エアコンの暖房を使用する際は、加湿機能を併用するなど、適正な湿度(50~60%)を保つようにしましょう。設定温度を少しでも下げることが出来れば、消費電力が減り、喉にも、そして長い目で見て結果的にはお財布にも優しくすることも出来そうです。
