3連休の天気 まるで梅雨 広く雨に 大雨の恐れも 不快な蒸し暑さ
大気の状態が不安定に
3連休は雨の降る所が多い
17日(日)も東海から北海道を中心に雨が降るでしょう。九州から近畿は晴れ間のでる所もありますが、急な雨や雷雨に注意が必要です。お出かけの際は雨具があると安心です。
18日(月)海の日も全国的に雲が多く、九州や中国地方、東北を中心に所々で雨雲が発達するでしょう。
沖縄も3連休は夏空は広がらず、ぐずついた天気が続き、17日(日)と18日(月)海の日は雨が降りそうです。
最高気温は平年並みの日が多く、関東から西は30℃以上の日が多いでしょう。湿度も高く、不快な蒸し暑さになりそうです。東北で30℃以上、北海道で25℃以上の日があるでしょう。ムシムシしそうです。気温だけでなく、湿度が高いと、熱中症リスクが高まります。こまめに水分をとるなど熱中症対策をなさってください。
最新の情報 どこを見たら 何がわかる?
①雨雲レーダーをチェックしましょう。「今、どこで雨雲が発達しているのか」という実況だけでなく、「この後、雨雲がどこへ進むのか」という予想もわかります。自分のいる付近を拡大すれば、より詳しく知ることができます。
②雷レーダーをチェックしましょう。雨雲レーダーと同じように使えます。また、雷が予想されている所では、落雷だけでなく、竜巻などの突風の可能性も高まっていて、ひょうにも注意が必要です。
③注意報・警報をチェックしましょう。発表されている注意報・警報の種類によって、どんな現象に注意・警戒しなければならないか、わかります。注意警戒事項には、いつまで注意・警戒すべきか、ということも書いてあります。
