今日2日は関東甲信で午前中から39℃超え 午後は40℃に達する危険な暑さに
午前中から39℃超え
午前11時半までの最高気温は、群馬県桐生市や山梨県南部町で39.1℃と40℃に迫る危険な暑さとなっています。埼玉県鳩山町で38.4℃、埼玉県熊谷市で38.3℃、三重県桑名市で38.2℃と38℃台まで気温が上がり、体温を超えるような危険な暑さとなっています。
40℃に達する危険な暑さに
※「酷暑日」は日本気象協会独自でつけた名称であり、気象庁が定義しているものではありません。
熱中症警戒アラート35都府県に発表
熱中症警戒アラートが発表されていない地域でも上の「熱中症特別警戒アラート等発表状況」の図の赤色で示された地域は、暑さ指数が31以上と熱中症リスクが高い地域です。
熱中症に厳重な警戒が必要です。
熱中症警戒アラート発表時 とるべき行動は
①外出はできるだけ控え、暑さを避けましょう。熱中症を予防するためには、暑さを避けることが、最も重要です。不要不急の外出は、できるだけ避けてください。屋内では昼夜を問わず、エアコンなどを使用して、部屋の温度を調整しましょう。
②屋外や、エアコンが設置されていない屋内での運動は、原則、中止や延期をしましょう。
③普段以上に、熱中症予防行動を実践しましょう。のどが渇く前に、こまめに水分を補給したり、なるべく涼しい服装を心がけたりしてください。
④熱中症のリスクが高い方に、声かけをしましょう。高齢者や子ども、持病のある方、肥満の方、障害のある方などは、熱中症にかかりやすいため、「夜間でもエアコンを使う」「こまめな水分補給を心掛ける」など、周りの方が声をかけてください。
⑤暑さ指数(WBGT)を確認しましょう。暑さ指数は、時間帯や場所によって、大きく異なります。環境省熱中症予防情報サイトなどで確認して、暑さ指数を行動の目安にしてください。
