高温傾向 19日(日)は30℃に迫る所も 東京都心6月下旬並みの暑さ 暑熱順化を
高温傾向 19日(日)は夏日が続出 真夏日に迫る暑さも
最高気温は平年より高い日が多く、目先19日(日)頃が暑さのピークになりそうです。19日(日)は関東以西では夏日(最高気温25℃以上)が続出するでしょう。東京都心の最高気温は27℃と6月下旬並みの暑さとなりそうです。甲府市は29℃まで上がり、真夏日に迫る暑さとなりそうです。名古屋市や大阪市は27℃、京都市は28℃と汗ばむ陽気になりそうです。まだ湿度はそれほど高くなく、比較的カラッとした暑さですが、体が暑さに慣れていない時期ですので、暑さで体調を崩さないようご注意ください。その後も東京都心などたびたび夏日になり、汗ばむくらいの日が多くなりそうです。
長期予報では、この先5月から6月にかけても全国的に気温は平年より高い予想です。今年は早い時期から暑い日が多くなりそうです。今のうちに暑さに慣れる暑熱順化を進めておくと良いでしょう。
暑熱順化による体の変化
暑熱順化ができていないと、体の熱をうまく外に逃がすことができず、熱中症になる危険性が高まります。
人は体温が上がると、汗をかくこと(発汗)による気化熱や心拍数の上昇、また、皮膚血管拡張によって体の表面から空気中に熱を逃がす熱放散で、体温を調節しています。この体温の調節がうまくできなくなると、体の中に熱がたまって体温が上昇し、熱中症が引き起こされます。
暑熱順化ができると、体の外に熱を逃がしやすくなること、汗からナトリウムを失いにくくなること、体温が上昇しにくくなることなどにより、熱中症になりにくい状態になります。
暑熱順化をするために日常生活でできること
・ウォーキングやジョギング
帰宅時にひと駅分歩く、外出時にできるだけ階段を使用するなど、少し汗をかくような動きをしましょう。目安としては、ウォーキングの場合の時間は1回30分、ジョギングの場合の時間は1回15分、頻度は週5日程度です。
・サイクリング
通勤や買い物など、日常の中で取り入れやすいのがサイクリングです。目安とし
ては、時間は1回30分、頻度は週3回程度です。
・筋トレやストレッチ
室内では、筋トレやストレッチなどで軽く汗をかくことができます。ただ、室内
の温度や湿度には十分注意して、暑くなりすぎたり、水分や塩分が不足したりし
ないようにしましょう。目安としては、時間は1回30分、頻度は週5回~毎日
程度です。
・入浴
シャワーのみで済ませず、湯舟にお湯をはって入浴しましょう。入浴の前後に
は十分な水分と適度な塩分を補給し、入浴して適度に汗をかくとよさそうです。
目安としては、入浴の頻度は2日に1回程度です。
暑熱順化ができても、数日暑さから遠ざかると効果はなくなってしまいます。自分が暑熱順化できているかを意識し、まだ暑熱順化できていないときには、こまめな水分補給や涼しい場所での休憩などで熱中症を予防しましょう。

