あす16日も所々で非常に激しい雨 土砂災害や川の増水などに警戒
きょう(15日)午後も局地的に雨雲発達
あす(16日)も非常に激しい雨
あす(16日)午後6時までの24時間に予想される雨の量は、いずれも多い所で
四国で200ミリ、
九州北部、九州南部で120ミリ、
東海、近畿、中国地方で80ミリ、
関東甲信で60ミリ となっています。
これまでの大雨により、土砂災害の危険度の高まっている所があります。土砂災害や、低い土地の浸水、川の増水や氾濫に警戒してください。
土砂災害の前触れは
1つめは、がけや地面にひび割れができることです。
2つめは、木が裂ける音や石がぶつかり合う音が聞こえたり、土のにおいがしたりすることです。
3つめは、井戸や川の水、湧き水が濁ることです。湧き水が止まる場合も、前触れの一つです。
4つめは、がけや斜面から水が湧き出たりすることです。
そのほか、小石がバラバラと落ちてくる、地鳴りや山鳴りがする、雨が降り続いているのに川の水位が下がる、樹木が傾く、などがあります。このような時は、土砂災害の危険が高まっています。すぐに周りの人に声をかけて、安全な所へ避難してください。
