お盆休み(14日~)は全国的に気圧が低下傾向 お出かけ先や帰省先でも対策を
明日14日は日本海から低気圧接近
そのため、北日本や東日本では気圧が低下し、西日本でも高気圧の勢力がやや弱まるため、気圧は低下傾向です。特に札幌や東京、名古屋、大阪、那覇では、影響度は「中」とやや高くなっています。気圧低下に伴う頭痛、首や肩のこり、めまい、全身倦怠感、関節痛、低血圧などにご注意ください。
お盆休み期間も気圧低下傾向 お出かけ先でも対策を
明後日15日(金)以降は、太平洋高気圧に緩やかに覆われますが、北海道付近を気圧の谷が短い周期で通過する見込みです。お盆期間中の17日(日)にかけては全国のほとんどの地域で気圧は低下するでしょう。15日(金)や17日(日)は、影響が「中」の地域も多くなりそうです。また、お出かけ先や帰省先など、お住いの地域との気圧差によって症状の出ることがあるため、注意が必要です。睡眠や食事をしっかりとって天気痛の予防を心がけてください。
お盆休み明けの19日(火)は、発達した低気圧が北海道の北を通過する予想で、札幌では気圧が大きく低下するでしょう。休み明けも体調管理に注意が必要です。
医学的表記監修:せたがや内科・神経内科クリニック 久手堅司先生
