明日7日は西日本から東日本で猛暑日地点が増える 東京は4日ぶりに気温35℃以上
今日6日は西日本を中心に危険な暑さ
午後3時現在、全国で一番気温が上がったのは、山口県山口市36.9℃で統計開始以来9月の1位の気温となりました。高知県四万十市西土佐で36.5℃、山口県岩国市の広瀬で36.1℃など、29地点で35℃以上の猛暑日となりました。
主な地点の最高気温は、札幌28.6℃、仙台30.1℃(昨日より5℃高い)、新潟30.1℃、東京都心32.5℃(昨日より6℃高い)、名古屋34.9℃、大阪34.4℃、広島33.6℃、高知33.5℃、福岡35.2℃、那覇33.2℃
明日7日(日)は猛暑日地点が増える 東京も猛暑日復活
九州から関東甲信、東北の南部では、ほとんどの所で30℃を超えて、内陸を中心に35℃以上の所もあるでしょう。東京都心も35℃の予想で、4日ぶりの猛暑日の見込みです。お出かけを予定されている方は、こまめに水分を補給し、直射日光は日傘や帽子などで出来る限り遮るようにしましょう。室内で過ごされる方は、適切にエアコンを使用してください。
だれでも簡単! 脱水状態のチェック方法
1つめは、皮膚をつまみ上げて、脱水状態をチェックする方法です。手の甲の皮膚をつまみ上げた後、放してみましょう。もとに戻るのに、2秒以上かかれば、脱水状態になっている可能性があります。これは、高齢者が脱水しているかどうか、周りの人でも確認しやすい方法です。
2つめは、爪を押して、隠れ脱水症をチェックする方法です。手の親指の爪を、逆の手の親指と人差し指でつまんでみてください。つまんだ指を離した時、白くなった爪の色が、元のピンク色に戻るのに3秒以上かかれば、脱水症を起こしている可能性があります。
もし脱水状態になった場合は、スポーツ飲料などで水分補給を心がけてください。
