東京のスギ花粉は近年最も速いペースで大量飛散 明日12日も広く「極めて多い」予想
東京は近年最も速いペースで大量飛散
東京都アレルギー情報navi.による、東京都の春の花粉の飛散状況をみると、3月10日現在、多摩地区全体では予想されている飛散量の約70%が飛んでいることになります。直近5年は同時期に約25%~65%の飛散割合であるため、今年はペースが速いことがわかります。また、飛散量も今年はこれまで、約47500個/㎝2で、2025年は約10860個/㎝2、2024年は約25500個/㎝2、2023年は約42600個/㎝2、2022年が約9150個/㎝2と、こちらも今年が多いことがわかります。
花粉のピーク続く 明日12日も「極めて多い」所が多い
13日(金)は関東や東海で天気が崩れるため、一旦、花粉の飛散が抑えられますが、14日(土)以降は、全国的に大量飛散となりそうです。また、東京や静岡などヒノキ花粉が飛び始めている所もあります。まだ飛散量は少ないですが、ヒノキ花粉で症状が出る方は、対策を始めるとよさそうです。春の花粉はゴールデンウィークのころまで飛ぶこともあります。辛い季節はまだまだ続きますが、しっかり対策をしてお過ごしください。
外出時の花粉対策 マスク編
① 感染症予防としてマスクを使用している方も多いかと思いますが、花粉対策にも効果的です。マスクを使用することで、花粉を吸いこむ量を、およそ3分の1から6分の1に減らすことができます。
② 顔とマスクとの間に隙間ができてしまうと、そこから花粉が入ってしまいます。マスクの大きさは、できるだけ顔にフィットするものを選ぶことが大切です。
③ マスクの内側にガーゼを当てること(インナーマスク)で、さらに鼻に入る花粉が減少することが分かっています。
④ マスクの種類は、布製やウレタン製などもありますが、花粉を防ぐ効果が期待できること、息がしやすいことなどから、不織布性のマスクを選び、一度使用したら、使い捨てにすることが、衛生的におすすめです。

