22日夜は近畿北部や東海、北陸で雪が強まる 大寒波で24日~25日はさらに大雪
今夜(22日)は北陸周辺で雪強まる 雪雲は名古屋周辺にも
冬型の気圧配置は25日頃まで続き、強い寒気も長く居座ります。このため、雪は強弱をつけて断続的に降るでしょう。
強い雪をもたらす要因のひとつがJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)です。発達した雪雲の帯が長く連なって、日本海側で次々と雪を降らせます。場所によっては太平洋側にも流れ込むでしょう。
このJPCZの位置が24日にかけて次第に北上する、というのがポイントで、このため強い雪のエリアも次第に北上する見込みです。
今日の日中はいったん雪が弱まった所も油断できません。今日22日の夜は、近畿北部や東海、北陸で再び雪が強まるでしょう。特に京都府や滋賀県、福井県、岐阜県周辺で短い時間に一気に積雪が増えるおそれがあります。また、愛知県や三重県など太平洋側にも雪雲が流れ込むでしょう。
25日にかけて寒気居座る 予想される雪の量は
山沿いだけでなく平地でも大雪となるおそれが25日頃にかけて長く続きます。雪によるスリップやスタックにより大規模な立ち往生が発生することも考えられます。大雪や路面凍結による交通障害に引き続き警戒し、やむを得ず車を運転する場合は雪の装備を万全にしてください。
寒波による影響と対策は?
① 大雪や暴風による飛行機の欠航、電車・バスの運休、道路の通行止めなどの交通網の乱れやマヒが起こる可能性があります。できるだけ不要不急の外出は控えましょう。どうしても外出しなければならない場合には、交通情報をこまめに確認し、状況によっては、迂回ルートの検討も必要です。
② 大雪による車の立ち往生が発生する恐れがあります。万が一の立ち往生に備えて、防寒グッズや非常食、飲料水、ブースターケーブル、牽引ロープ、スコップ、長靴などを携帯してください。
③ 視界不良や道路の積雪・凍結による車の事故や歩行者の転倒に注意が必要です。
不要不急の外出は避けましょう。外出しなければならない場合は時間に余裕を持った行動をしてください。
④ 低温による水道管の凍結、破損、断水の恐れがあります。屋外の水道管にタオルや保温材で保温する、蛇口から少量の水を出しっぱなしにしておく、水道管から水を抜いておくなど、対策を行っておきましょう。万が一の断水に備えて、飲料水や生活用水も用意しておくと安心です。
⑤ 暴風や着雪による停電の可能性があります。防寒対策として、電気を使用しないカセットガスストーブや灯油ストーブなどを準備しておきましょう。カイロや毛布、寝袋などの防寒グッズもそろえておくと安心です。また、電源を確保するためのモバイルバッテリー、照明を確保するための懐中電灯も用意しておきましょう。
⑥ 暴風や積雪・着雪による倒木、ビニールハウスなどや車庫の倒壊の恐れがあります。
